エッセイ集

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浦上咲は、今日は留守

浦上咲は、今日は留守

・・・・・ 蝉時雨の声がする そういえば、最近聞いていなかった。というより、聞こえる心の余裕がなかったのだろう。 本当に、久しぶりの蝉時雨だ。 ・・・・・心に染みる・・・、遠い、記憶  人は、たとえそこにその音があっても、聞こえないときがある。そして、そこにそれがあっても見えないときがある。 ところがそのものは、聞こえるとか聞こえないとか、見えるとか見えないとかという人の都合やはからいの外にいて、  確かに存在してるのだ。 だが、聞こえなくなった、見えなくなっ

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冷し中華

冷し中華

今年一番の暑さだ。 目の前にそびえる、商業ビルの壁面に掲げられている「電光気温計」には 「33°2”」というとてつもない数字がたたき出されていた。 「暑いねぇ~・・。」 「うん、暑い・・。」 すると彼女はいきなり、ありえない提案をしてきた。 「ねえ、暑いからラーメン食べよっか?」 「はぁ?」 彼女の説に依れば、暑いからこそ熱いラーメンで 「汗をかくべきなのだ」という事だった。 すなわち、サウナから上がると 涼しく感じるからだという理屈だ。 そのよう

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漁る

漁る

stage3の基本コンセプトは、「品質向上=Upper Quality」 評価はもちろんですが、「数打ちゃ当たる」的な投稿ではなく たとえ数ヶ月空けてもいいから、「良質なもの」にこだわろうかと思いました。 これは、すべてのジャンルにです。 「表現方法」はたくさんの冒険と試行錯誤を伴います。 「未完成」もたくさん出しますが、 納得を都度考えられるような表現にしたいと考えています。 では、 再起動

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人生における一日

人生における一日

今日新聞で読んだんだ、Oh Boy  うまく成功した運のいい男の記事だった。 どちらかと言えば、悲しい部類のニュースだったが、 写真入りのその記事に、何故か僕は笑わずにはいられなかった。 その男は、車の中で気が変になってしまい 信号が変わった事に気づかなかったんだ。 人が集まってきてながめていた。 その男は確かに見覚えのある男だったが、誰も確信はない。 でも、その男は、もしかして「国会議員」だったんじゃないかって言うことだ。 今日映画で見たよ、Oh Boy 陸軍が戦争

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「おもてなし」ができない五輪って

「おもてなし」ができない五輪って

東京オリ・パラの「無観客開催」が、 なんとなく現実味を帯びてきたようです。 そもそも「開催」できないのではないのか。 から、いつのまにか観客を入れる入れない。 に話がすり替わっている感がします。 思わず、小泉環境大臣夫人のあの人の「お・も・て・な・し」 の画像が、なぜかフラッシュバックしてしまいます。 おもてなしという語源にはふたとおりあって、 一つは「持って為す」という言葉の丁寧語。 もう一つは「表裏なし」の略語という説があります。 いずれにしろ、相手のことをおもん

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どこにでもいそうな女性 θ

どこにでもいそうな女性 θ

バブルウォッシュ。 泡は「七色」を意識して描くとよかったのだ。」 描画のコツが、なんとなくわかった。 ふと、泡にまつわる「18禁」を描いてみようかな・・・ という、怪しい動機が擡げてくるのである・・。

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ヘビースモーカーだったあたしが、禁煙に成功した方法   その3

ヘビースモーカーだったあたしが、禁煙に成功した方法   その3

3のサイクルから4で結末する物語は壮大になる さて、この3のサイクルは、 4のご褒美の間隔が、自動的に広がっていきます。 つまり、3秒我慢が3回で9秒。 そしてこれを9秒が3回で27秒。 これらを3回ずつ「乗算」していくと、やがて3週間になります。  それを3回で9週間、およそ3ヶ月です。 3ヶ月を3回で9ヶ月、9ヶ月を3回で27ヶ月というように、 次のステップアップに行くまでの条件が、 「年単位」なっていきます。   現在のあたしは、3年吸わないを3回をすぎ、

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ヘビースモーカーだったあたしが、禁煙に成功した方法   その2

ヘビースモーカーだったあたしが、禁煙に成功した方法  その2

目標設定での「3の法則」 三日坊主、とか三日天下という言葉、 さらには「石の上にも三年」というように、「習慣」とか「継続」の節目には、よく3という数字が、「故事」的な立ち位置で現れます。  あたしはこの「3」という数字が、 なにゆえこのように、行動力学に頻出するのか、まず着目してみました。  よくよく分析してみると、一つの仮説にたどり着きました。 それは「エピソードの決着は四つの段階で完成する」ということです。 すなわち「起承転結」で、動いているのだという仮説でした。

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自己の客観視

自己の客観視

「禅定」って言う言葉に ずいぶん昔から、接してきましたが、 改めてなんだ? そう問われると、すぐには答えられない自分がいます ただ、最近、古い友人から 「終末治療に切り替えた」 そういうメッセージをもらったのです。 彼は高stageのがんで、 抗ガン治療も、もうやめる事を決めたのです。 治る見込みのある「抗ガン治療」と 自分の中における人生の時間の「案分」を 賢い彼は、冷静に考えたのでしょう。 あたしは、それに、イエスもノーも言えませんが 「さすがだな」 と心から

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あたしは「数字」が嫌いだ

あたしは「数字」が嫌いだ

自分の著作物は、「原則無料」です。 なぜなら、「道楽」だからです。 そんなものに稼がせたら、ある意味ばちが当たるってもんです。 ですが、いまの世の中は、 自由経済の中にいます。 つまり、ものの「価値」はすべからく 「通貨」という共同幻想的な「価値」に支配されています。 いえいえ、「あたしは有料記事」なんかやってません というあなたも、ビューがどのくらいだの、スキがなんぼだの フォロアーが何人だの・・。 結局数字に囚われている・・・ その時点で、「著作で稼ぐ」という地平

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無機質な機械によって、理由のない「エロス判定」された事実から考えたこと。

無機質な機械によって、理由のない「エロス判定」された事実から考えたこと。

意味もない「規制」真っ向から、今いるプラットホームへの 批判になるかも知れないから。 たぶん「BOTアルゴリズム」の単純な仕分けで どう考えてもやばい記事は なんの規制勧告は来ることなく。 なんでこれが?という 記事が「18禁」規制来たりしています。 ここ数日、実験的な投稿で。 この仕分けには、人の「倫理」はなにも介在していない。 そういう実感を持ちました。 いま、「AI(人工知能)」への妙な信仰が始まっています というか、AIだから、という妙な圧力を感じられるので

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