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Tokyo Portrait Award 2022に出展するにあたり

TPA22出展に向けて

■場所と衣装決め
TPA21で写真展デビューし、TPA22にも出展すべく準備を始めました。
他のカメラマンの作品からヒントを得て、今回は海撮をやりたいと決めました。
場所は辻堂海岸。事前に下見をして人混みの少ない場所を見つけました。
また衣装は2点、一つは白ワンピースと麦わら帽子、もう一つはオフショルダーのシャツと短パンスタイル。
モデルさんにイメージを伝え、衣装自体は直接購入してもらいました。(後日精算)

白ワンピースと麦わら帽子
オフショルダーと短パン

写真展への想い

■昨年はただ出しただけ
思い返してみるとTPA21では手元にある写真をただ出しただけ、モデルさんの良さに助けられただけでした。
他の方の作品にはテーマがありました。
そこでTPA22にターゲットを合わせ、場所や衣装を考えてモデルさんと一緒に作品を作りました。

なぜ写真展に出したのか

■カメラはコミュニケーションツール
何と言ってもモデルさんに喜んでもらいたいからです。
ポートレートはモデルが居ないと成り立ちません。
写真はその瞬間を閉じ込めることができ、後から見返すことが出来ます。
”今”は二度と訪れませんから。
次に作品を作る過程が楽しいのです。
私はカメラはコミュニケーションツールだと思っていますので、それを通じてモデルさんと共同作業を行い、相互の良い経験となります。
またそれを展示することで様々なカメラマンさんやモデルさんとつながることが出来ます。そんな新たな出会いがあるといいなと思っています。

おわりに

次回はTPA22の出展作品を載せたいと思います。

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