Aではない君とを読んで

薬丸岳さんの小説を読んだ。自分は父親として、子供の事をしっかりと見ているのだろうか？と考えさせられた。もし、自分の子供が人を殺してしまったら、と自分を重ねて読んでいた。主人公は妻と離婚後の事で、妻が子供を引き取っていたのだから、なおさら子供の事はわからないと思う。
仕事が忙しくてなんて事は、言い訳にしかならないんだろうなぁ。仕事が楽しくなって、恋愛も上手くいきそうで、人生順調に行っていた矢先に、子供が事件を起こしてしまった。しかし、その後
子供の為に凄く頑張って、子供の事を優先的にしていた。俺にそこができるのだろうか？今も全て妻に任せている自分に何ができるだろうか？一生懸命に働いて、給料を入れるくらいしかできないのかなぁ。子供を時間がある時に送迎するくらいしかできていないなぁ。(反省)
 長男はスキーが好きだったから、一緒にスキーに行ったりしたけど、二男と何をしたらいいんだろうか迷う。