障害者の幸せは働くことにあるのか?

障害者まで働かされる社会は異常と見た方が良い。
障害者が求めているのは社会で生きる自分の在り方であり、働かされることではない。障害者が働くことは、ゲスい野田聖子が言うような納税者として国を支える、ということでもない。
私たち障害者は、国会議員の障害者のような、地位があり、周囲から認められる仕事に誰もが就けるわけではない。であるのに、障害者が納税者として国を支える、となぜ、ゲスい野田聖子から言われなければならないのか。
障害者は豊かに自分の人生を生きることを欲しているだけであり、そのことが、障害者が誰でもいきいき働ける社会と同じ意味になるはずがない。
障害者は自分の人生を生きたいだけであり、国を支えたいのではない。
障害者は社会の一員として生きたいのであり、国を支えたいのではないのだ。

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