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経済

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2019年11月の記事一覧

トヨタ内部留保は汚いやり口で蓄積したとしか見えない

私はトヨタの内部留保の金額にはさほど、興味はない。なぜなら、アラブの石油王に比べれば、可愛い金額ではないのか。アメリカのビル・ゲイツが世界の富豪No.1と公式にはいわれる。アメリカでは、資産公開は法的に定められているので、資産がわかるが、アラブだとかロシアだとかの富裕層は実態がわからない。そう考えると、トヨタの内部留保は知られているだけマシである。
私がトヨタの内部留保で批判したいのは、その蓄積は

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トヨタ内部留保について考えたこと

トヨタ内部留保と全般的な賃金低下をいかにも関係があるかのように格差問題として論じるのは、雑な説明の一言ですね。
トヨタ内部留保は、あくまで、トヨタが雇用する労働者からの搾取、又は、取引する系列企業への不当な価格ダンピングが内部留保の原因としてある。あくまで、トヨタ企業との関係性から生まれる。全くトヨタと無関係な企業に勤める低所得労働者は、トヨタから搾取されていないから、内部留保を賃金に回せ、とか、

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コンビニオーナー問題についての見解

コンビニオーナー問題は、本部がバックアップするから大丈夫ですよ、とか、チャラチャラ浮ついた軽い話をして、オーナーから土地を収奪する。オーナーは法的な経営責任だけ押し付けられるが、本部は、労働法や会社法、民法など経営に関する法律は話さない。
さらに、本部は土地を収奪し、今度はその家族の残っている資産を収奪すべく、合法的に見える高額なフランチャイズ料とオーナーを縛る契約を結ぶ。独立に憧れる、又は、農業

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なぜ、トヨタで雇われてもいない低所得労働者がトヨタの内部留保を敵視するのか、私には理解できない

私には理解し難いのが、トヨタ労働者を一人も組合の中にいない労組がなぜ、トヨタの内部留保の異常な多さを敵視するのか、よくわからないことだ。私はトヨタ労組とトヨタ経営陣の労使交渉を動画で見て、不法支配加入と感じたが、そして豊田章夫のトヨタ労組への恫喝発言に怒りを感じたが、内部留保には実は私は興味はない。なぜなら、私はトヨタで働く労働者ではないからだ。
私がトヨタで働き、不当な低賃金、過酷な労働という環

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トヨタの内部留保が、なぜ、トヨタで労働していない奴の賃金になってしまうのか、もはや、狂気である

トヨタ労働者でもない奴が、トヨタの内部留保を賃金に回せば云々カンヌンと言っているのか、私には理解不能の論理である。
ちなみに、トヨタの多大な内部留保を賃金に廻せるとしても、トヨタ労働者だけである。
なぜ、トヨタで働いていない、トヨタと雇用契約を結んでいない低所得労働者がトヨタの内部留保を賃金に回せ、だとか、言えるのか。
あのう、私は、労働契約の基本を述べているだけです。
この基本が破られ、トヨタの

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トヨタで労働していない低所得労働者が、なぜ、トヨタの内部留保を賃金に回せ、と言えるのか、おかしな話だ

トヨタ労働者や系列企業労働者が、内部留保から賃金を上げるようになんとかしてくれませんかね?というのは、まだ正当性がある。なぜなら、労働力をトヨタへ提供しているからだ。
だが、何ら関係ない中小企業の低所得労働者がトヨタの内部留保を賃金に回せ、というのは、でたらめな論理である。というのは、その労働者はトヨタへ何ら労働していないからだ。
何ら関係ない低所得労働者は、唯一言えるのは、法人税をあげよ、消費税

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労働運動が内部留保を取り崩すというバカげた幻想に付き合ってはいけない

労働運動が内部留保を崩せるというバカげた幻想は抱かない方がよい。
なぜなら、労働運動はあくまで、内部留保を作る前の段階の賃金闘争にしか関われないからである。
だいたい、トヨタの内部留保を敵視しても、それはトヨタ労働者の賃金を上げることしか意味しない。トヨタ以外の労働者が、その内部留保を賃金に回せば、だとか、ほとんど、強盗の論理である。トヨタ労働者はトヨタで労働を提供しているが、何ら関係ない中小企業

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生活保護の生活扶助がなぜ、現物ではなく現金であらねばならないかを考えなければならない

人は、なぜ、生活保護の生活扶助が現金でいけなければならないかを考えたことがあるでしょうか。
このことを考えると、個人の自由、プライバシー、幸福追求権、生存権、個人の尊厳などについて初歩的かつ根本的に考えられます。
なぜ、生活保護の生活扶助が、現物ではなく、現金でなければいけないのか。
このことを考えていない人は福祉や社会保障に関係する仕事にはついてはいけません。

安倍政権を必ず倒さなければいけない

今日こそ、カラダの底から安倍政権を倒さなければいけないと確信した。
日本は、安倍政権というコンプライアンスを無視する出鱈目政府のもと、日本全体がとてつもなくひどい社会になっていることに、ある人物と話し、というか、その人物の状況を聞いてしまい、貧困とコンプライアンス無視のブラック企業に挟まれ、とんでもないことになっている人と会話してきた。
私たちは、この総貧困+コンプライアンス無視の狂った日本社会へ

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トヨタの内部留保を作り続けるエネルギーこそ家父長制天皇制イデオロギーである

トヨタの内部留保なんて、幕藩体制の家イデオロギーの現在的現実化である。
それは、徳川の隠し財宝だとか、潰した藩の領地を幕府がせしめるような行為に近いのである。
トヨタがやっているのは封建的な支配そのものであり、天皇というヤクザとなんら変わらない封建制の塊が存在する限り、トヨタは自信と確信を抱き、内部留保を蓄積し続けるだろう。
内部留保へ突き動かすイデオロギーは天皇制である。
トヨタの永遠に近い存続

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