少しずつデジタル化
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少しずつデジタル化

田中 ひではる

 今会社で取り組んでいることは「社内研修」と「デジタル化」だ。社内研修については以前記事を投稿したので、興味のある人はそちらを見てほしい。


 デジタル化の目的は、

  • 仕事を楽にする

  • コスト削減

  • データを活かして売上を増やす

 詳しくは知らないけどデジタル化の目的はこんな感じらしい。
コロナになってから真剣に取り組み始めたので知らなくて当然だ。勉強勉強(๑•̀ㅂ•́)و✧
 僕の起業動機の1つに「介護スタッフの待遇を上げたい」がある。デジタル化はそれに貢献できる力を持っているので、いろいろな人に教えてもらいながら推進していきたい。

 まず紙保存を止めてデータ保存にした。これだけでも超楽になった!「あの資料どこやったっけ?!」が無くなり、ロッカーもいらなくなったので保存コストも無くなった。
 ロッカーといえどスペースを取る。スペースを取るということは場所代がかかっているのだ。
 うちは自社物件だから家賃ではなく、物件取得のための借入金利息、減価償却費、固定資産税が場所代にあたる。ロッカーを置いていたスペースにもこれらの費用が発生しているのだ。

 それからご利用者の日々の支援記録、請求書等も紙から電子に変えた。これに対してはお客様満足度に関わるし賛否両論あったが、いろんなコストは省けた。
 みんな紙に慣れてるし手書きの方が温かみがあると言われるかもしれない。しかし電子に変えたことで生まれた時間を使い、ご利用者やご家族としっかりコミュニケーションを取ってカバーしてほしい。

 次に大きかったことはRPA(Robotics Process Automation)だ。簡単に言うとパソコンの自動作業で、プログラムを組めば定型業務を自動で行ってくれる優れもの。

 今うちの会社は年商2億ちょっとだが、事務員は扶養の範囲内で働くパートさん2人。加えて先日、RPAが扱える人も1人パートで入社してもらったからバックヤードで活躍してくれてるのは3人。
 現場で働く介護スタッフの待遇を上げるためには別の場所を切り詰めなければいけない。それにこのRPAが一役担っている。

 RPAのいいところはWEBやいろいろなアプリを跨いで使えるところだ。うちでは各書類の保存作業、給与計算、毎月のクレジットカード明細取得などを、RPAで行っている。全自動ではなく半自動というイメージ。

 しかし3つ目の「データを活かして売上を増やす」ところまでは、まだ至っていない。だけど出来そうなことは2つある、まだ取り組めていないけど。。。

 1つは、施設の利用促進に役立てること。
 例えばショートステイを利用するAさんは、これまでの利用データを元に「不定期だけど月曜日の利用頻度が高い」ことがわかれば、月曜日に空きが出ればAさんに利用案内をかけられる。
 でもこれくらいなら現場にいるスタッフは"肌感"で知っている人も多いだろう。

 もう1つは、てんかん発作、失禁、不穏行動などのデータを取ることだ。重度知的障害者の中には気を付けていてもこのような症状が出る人がいる。理由がわかる人もいればわからない人もいる。
 
 これらの時間、曜日、前後の活動などのデータを重ねていき、例えば「この時間帯に発作が多いな」と分かれば、その時間帯は特にみんなで注意をして見守れる。失禁だとすればその時間帯にトイレ誘導が出来る。
 こういった支援の充実化を図りお客様満足度を高めていくというわけだ。
 
 青森県の社会福祉法人でこういったことに取り組み、ご利用者の生活レベルを高めることに成功している事例があった。
 スタッフも闇雲に心配するより根拠がある方が安心だろう。これはうちでもやらなければいけない。
 
 いろんなことを知ると「うちはまだまだ未熟な企業だな〜」って思うが嘆いても仕方ないので今日から取り組もう。
ブログを書きながら自分の考えも整理がついた。

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田中 ひではる
【これから一緒に働く人、今一緒に働いている人】に向けての日記 1983年生まれ 株式会社障がい者ライフサポート 代表 広島市佐伯区で障害福祉サービス事業を経営 会社HP https://funny.hiroshima.jp/