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在宅勤務がはかどらないって方必見

皆さん在宅勤務は慣れましたか?ネットワークが普及されてパソコン1台あれば多様な仕事をこなせる時代になりましたね。在宅勤務の方が仕事が捗るという方も多いのではないでしょうか。一方で家に家族がいてなかなか捗らないという方がいるのも現状です。そこで、今回は家で仕事が捗らないという方の利用が増えているコワーキングスペースやレンタルオフィスに関してお伝えしたいと思います。

「パソコンひとつあれば、どこでも仕事ができると思っていたけど、オフィスほど仕事に集中できていない……」

新型コロナウイルスの影響で、リモートワークやテレワークが推奨される中、さまざまな環境の中で「在宅勤務の難しさ」を感じている方も少なくないのではないでしょうか?

コワーキングスペースとはどんな場所なのか?

利用するメリットやシェアオフィスとの違いなど、作業スペースの枠を超えた「これからのコワーキングスペースの可能性」について考えてみたいと思います。

数年前までは「コワーキングスペース」という言葉自体あまり知られていませんでした。この5~6年の間に一気に広まり、多くのコワーキングスペースが誕生したように思います。

コワーキングスペースには、色々な定義がありますが、一般的によく知られているのは、「CO-WORKING-SPACE」。

『CO(共に)』『WORKING(働く)』『SPACE(場所)』の意味です。

同じ空間で一緒に働くなら、一般的な企業のオフィスと変わりませんが、コワーキングスペースでは、同じ空間を共有しながら、それぞれ別の仕事や勉強に取り組みます。

利用しているのは、IT系の経営者、デザイナー、ライター、フォトグラファー、士業、会社員、学生……と、さまざまな肩書きをもつ人たち。

普通に生活していれば、出会わなかった人同士が、日々、同じ空間で仕事をしたり、勉強したりするって、考えてみると不思議ですよね。

はじめはソワソワしてしまうかもしれませんが、慣れれば意外と平気です!

冒頭でも述べたように、仕事に必要な備品や環境は大方用意されているので適度に周りの目がある環境で作業に集中したい方にとっては、最適なオフィス環境といえるかもしれません!

続いて似た言葉にシェアオフィスという言葉があります。

シェアオフィスって何?

シェアオフィスはその言葉の通り、複数の人でオフィススペースを共有することを言います。
複数の企業の人と、オフィスフロアや設備、サービスを共同で使うことになるのです。
会議室や電子機器、文房具などのレンタルもあります。

オフィスフロアは、フリーデスクになっていて他の企業の人に混ざって仕事をする方法や、パーテーションや壁で区切られているスペースで一人や複数人で仕事をすることもできます。

また、シェアオフィスでは法人登記ができ、住所や電話番号も取得することができます。
郵便物もポストで受け取ることができ、宅配便も預かってもらえるのです。

通常のオフィスを借りると、家賃の他にもオフィスの家具や電話回線工事などに初期費用がかかりますが、シェアオフィスであれば不要です。
インターネット回線も整っているので、すぐに仕事を始めることができるのです。自分でオフィスを借りるよりも低料金で使用することができるのが魅力です。

そのため、個人事業主やフリーランス、できたばかりの企業などでニーズが高まっています。

なぜシェアオフィスが増えているの?

シェアオフィスを利用しているのは、主に個人事業主やフリーランス、企業したばかり人たちです。

年々、個人で仕事をする人や、起業する人が増えてきています。
いきなりオフィスを構えようと思ったら、かなりの初期費用が必要です。
しかしシェアオフィスは業務に必要な物がすべて揃っているので、契約したその日から仕事を始めることができるようになっています。

つまり、シェアオフィスにすると、初期費用が大幅に抑えられるようになります。
事業が軌道にのり、従業員も増えてくると、シェアオフィスを卒業して自分でオフィスを構える人も出てきますが、そのままシェアオフィスを利用する人もいます。

フリーで仕事をしている人は、「自宅で仕事をすればいいのでは?」と思うかもしれません。しかし、見慣れた環境であると、なぜだか仕事がはかどらないこともあります。

また、お気に入りのカフェに行って、気分をリフレッシュして仕事をすることもあるでしょう。
しかし、カフェにくるお客さんはみんなが仕事をしているわけではありません。
周囲の大きな話し声や笑い声が気になる、混雑してきたら人目が気になるのでおおっぴらに資料を広げることができなくなります。

そこで、シェアオフィスならば、周囲は全員仕事をしている人たちです。

静かな環境なので、仕事がはかどるようになります。
様々な業種の人が利用しているので、交流が生まれると、ビジネスチャンスにつながるかもしれませんね。

仕事をしている人たちがたくさん集まっていると、息が詰まる感じがするのではないかと思うかもしれませんが、カフェスペースやライブラリーが設けられているところもあるので、ホッと一息つくことができます。

洗練されたスタイリッシュな環境のシェアオフィスが多いので、とてもくつろげるでしょう。
清掃も行き届いているので、清潔感がある環境で過ごせるのです。

シェアオフィスのほとんどが便利な立地にあることが多く、そのためオフィスに通いやすいことも人気の秘訣になっています。

アフターコロナの働き方

新型コロナウイルスの感染が拡大する中、スタートアップ企業がオフィスを解約する動きが広がっています。事業環境の悪化に備え固定費である賃料を減らす狙いです。こうした企業はデジタルネーティブ世代の社員が多くテレワークが容易な面もあります。従来の若い企業はオフィスの移転・増床で成長してきたが、新型コロナは企業とオフィスの付き合い方の変化を浮き彫りにしています。

今後のオフィスのあり方

今後のオフィスのあり方は、どのようなものになるでしょうか。

これは日本でいえば緊急事態宣言後の経済活動の解除をどのように行うかにも影響されるでしょう。比較的早い段階で、人々の移動を解禁してしまえば、これまで通りの通勤・オフィス勤務が継続する可能性はあります。

コロナ禍の中でのWeb会議等を用いたテレワークには様々な課題も見えてきているでしょう。やはり面前でのコミュニケーションの方が、伝わる情報量は多いのです。

しかし、それでもテレワークは始まってしまいました。人は一旦便利なものを手に入れたならば、簡単には手放しません。新たな技術が進展しないのは「人間が面倒くさがり」だからですが、今回はウィルスがその壁を崩しました。

テレワークはどのような形だろうと拡大していくことは間違いないでしょう。これは、働き方改革、共働き、育児、介護等において有効です。

このテレワークの普及は、オフィスのあり方に大きな影響をもたらします。

今後、オフィスは自宅化が進み、自宅はオフィス化が進むのでしょう。

リアルの利便性では、都心立地のオフィスにはまだまだ優位性があります。劇的な変化は簡単には訪れないでしょう。

しかし、徐々にではあったとしても、オフィスの自宅化は進むのです。

我々は、今まで以上に「人間らしい」仕事のやり方、暮らしを取り戻すことになっていくのではないでしょうか。

まとめ

オフィスの存在とレンタルオフィスに関しての内容いかがでしたか?オフィスは出勤しなくても存在しているだけで賃料等がかかります。いかにして経費を抑えるかが今後の働き方には重要になってくるかと思います。

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