見出し画像

【同期と差を付けろ】若手社員が成長する方法

この記事では、若手社員が成長する方法をご紹介します。

是非、参考にしてみて下さい。

①1年目から成長しましょう

新入社員だからといって、ゆっくり成長しておけば良いと思わずに、同期に差を付けられないように成長しましょう。

【理由】
なぜなら、1年目でのんびりして出遅れると、その後も上手くいかない確率が非常に高くなるからです。

【具体例】
例えば、周りのすごい人や仕事の出来る人は、初めから存在感がありませんでしたか?
恐らく、大体の人が新入社員から、貪欲に成長していたと思います。

なので、まだ新人だからといってのんびりしていると意外と同期は先に行ってしまってることもありますので、自分も貪欲にいきましょう。

初めがダメだから絶対に取り返しがつかない事はないですが、1年目から存在感を出して、成長している人はその後も上手くいく人が多いです。

②上司に好かれること

新入社員は上司に好かれるようにしましょう。

【理由】
なぜなら、会社という組織はピラミッド型になっています。
その末端になるのが新入社員で、その新入社員を評価するのは上司だからです。

その上司から嫌われてはいけません。

【具体例】
例えば、新入社員で「自分には自分のやり方がある」といって、今までの学生の知識で上司のやり方を否定したとしましょう。
この場合、上司に反抗したことになりますので、上司はこの新入社員のことを良くは思わないでしょう。

その結果どうなるかというと、上司も人間なので、新入社員に多くを教えるのをやめます。また、評価も下がります。

実際に上司のやり方がおかしいパターンもありますが、大体は社会人としても経験の長い上司のやり方を素直に教えてもらい、参考にしましょう。

上司がおかしいパターンは次の章で説明します。

好かれるために

必ずしも、自分の気持ちを押し殺して媚を売ることが正しい分けではありません。

嫌な思いをしているのに笑うとか、苦しいのに意見を言わないとかは自分の精神と身体を傷つけるので、おススメしません。

しかし、ある程度相手に合わせることを行って、有効なコミュニケ-ションをとることはこの先の人生において必要な能力です。

なので、上司とはある程度友好的な関係を築くようにしましょう。

③いい上司に当たるかは運

自分が新入社員で入って、上司に恵まれるかは運になります。

【理由】
なぜなら、新入社員には上司を選ぶ権利が与えられていないからです。
そのため、非常に重要な運になります。

もし、パワハラ・セクハラがひどい、仕事ができない等のどうしてもだめな上司に当たったら、配置換えや転職を選択肢に入れて考えましょう。

【具体例】
例えば、仕事が出来て、実績も高い上司の部署に配属になった新入社員Aさんと、仕事が出来なくて、パワハラしてくる上司の部署に配属になった新入社員Bさんでは、大きく成長速度が変わります。
Aさんは自分のやる気も増加してどんどん成長し、それも相まって評価も上がります。
しかし、Bさんはパワハラを受けているので委縮してしまい、仕事もミスが増えて評価も下がります。

このように、上司で大きく人生が変わってしまいます。

それが運によって左右されるという非常に残酷な事実です。
ダメな上司に当たったと思ったら、早めに損切りをしましょう。

④調子に乗らない

上司に褒められたとしても、仕事ができると勘違いをせずに、調子に乗って上から発言しないようにしましょう。

【理由】
なぜなら、調子に乗って仕事ができる風な立場で会話しても、実際にはまだまだ末端の社員なのです。

上司から良く褒められる人もいるでしょう。
それは、実際に褒める部分があるも事実ですが、褒めてやる気を出させるのが上司の仕事でもあります。

【具体例】
例えば、褒められて自分が仕事ができると勘違いして、会社の経営方針とかに口出したり、チームの仕事のやり方に文句を言うようになると、とても嫌われてしまいます。

まずは、自分の実績を会社で出して、説得力がともなってから意見を言うようにしましょう。

⑤休日は勉強する

休日や夜は勉強しましょう。
仕事の出来る人は、休日をダラダラ過ごしていません。

【理由】
なぜなら、仕事だけでは成長速度は遅いためです。
自分で勉強する、その後仕事で試してみることが重要だからです。

【具体例】
例えば、仕事だけで学ぼうとすると、仕事内で起きたことしか体験できません。しかし、休日に本を読むことで仕事では経験できない分野の事を学ぶことができます。
その後、いつか仕事でその分野の知識が必要になった時に活かすことができます。

私の経験上、ビジネス本を読むだけでも大きく違います。
先人たちの仕事のやり方やマインドを参考にすることで、大きく変わってきます。

初めは毎日のように出来ないかもしれませんし、飲み会や遊びの誘いがたくさん入ってくるかもしれません。

しかし、1日1時間でもいいので、本を読むところから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

若手社員が成長する方法
①1年目から出遅れない
②上司に好かれること
③いい上司に当たるかは運
④調子に乗らない
⑤休日は勉強する

以上が、若手社員が成長する方法でした。

下記の記事で技術士の合格論文の公式を公開していますので、ぜひチェックしてみてください。

他にも、技術士の合格を目指している人で、ご依頼があれば新しい試験制度に対応した合格のポイントや、添削も指導しますので私にご依頼ください。

また、実際に私が技術士の合格点に達したと評価された論文を公開していきますので、そちらも参考にしてみてください。

ありがとうございました。



よろしければサポートお願いします!いただいたサポートで、よりクリエイター活動に力を入れていきます!よろしくお願いします。