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これからリーダーになる人に必要なもの

・いつか起業したいけど、社長になるために必要な能力は何?
・会社でもう少しで管理職になるけど、管理職ってどんな仕事すればいいの?
・プリジェクトリーダーに指名されたけど、部下にどう接すればいいの?

などの悩みはありませんか?
この記事では、これからリーダーになる人に必要なものについてご紹介します。
きっと役に立つ情報もあると思います。

是非、この記事を参考にしてみて下さい。

①素直になること

リーダーになるためには素直になる必要があります。
素直になるとは、「主観ではなく客観的に物事をみること」、「素直に取り入れること」です。

なぜ素直になる必要があるかというと、リーダーこそ最も勉強して成長しなければいけないためです。

例えば、固定観念があって自分の今までの仕事のやり方に固執していると、新しい方法を取り入れにくくなります。
しかし、素直に取り入れられる人物であれば、誰からでも教えてもらう気持ちで、より効率の良い新しい物を取り入れられます。
そうすると、その組織はさらに成長できます。

このように、リーダーとは役柄上、人の上に立つ役職です。
しかし、そこで上から目線で他人の意見を取り入れない人は危険です。
リーダーこそ、プライドを捨てて素直に客観的に物事をみて、良いものは吸収していき、その組織を成長させる事だけに専念すべきです。

②孤独になる覚悟をすること

リーダーになる人は、孤独になる覚悟をすることが必要です。

なぜなら、リーダーに依存していない組織が成功している組織と言えるためです。

例えば、リーダーのワンマン組織で、部下に手取り足取り指示している組織は部下が育ちません。
そのため、リーダーが少し不在になっただけで仕事が進まないでしょう。
しかし、リーダーが最初に大まかなテーマを決め、後は最後まで部下にある程度任せて仕事をさせた方が部下は自分達で考えて行動して成長するし、色んなアイディアも出やすいでしょう。

このように、リーダーは最終的な決定権はあるとしても、それ以外は実務に関わらない方がその組織は成功します。
リーダーの役割として部下を成長させることですが、あまり細かく指示していると指示待ち人間になってしまいます。

そうではなくて、プロジェクトの初めと終わりに、方針とフィードバックをしてあげるだけで十分です。
本当は初めから最後まで皆んなと一緒に仕事をした方が楽しいとは思いますが、孤独になる覚悟をして、経営戦略や事業計画などのリーダーがやるべき仕事をしましょう。

しかし、中間を本当にほったらかしにしておくと、部下は「ほったらかしにされている」と不満に思ってしまうため、たまに「何か困ってることはない?」と声をかけてあげるといいでしょう。
そうすることで、進捗も聞けるでしょうし、部下の不満もなくなります。

③感謝を忘れないこと

リーダーになる人は、常に部下に感謝を忘れてはいけません。
なぜなら、部下がいるからこそ仕事が回っているためです。

例えば、部下が仕事を報告した時、部下が何か提案をしてきた時、部下が資料をコピーしてくれた時など小さな事でも良いので感謝の気持ちを忘れずに伝えましょう。

大切なのは、きちんと言葉で伝える事です。

これを毎回感謝の気持ちを伝えないでいると、部下はやる気を失います。
部下はリーダーに褒めてもらえたり、感謝されると喜びます。
皆さんも単純に誰かに感謝されると嬉しい気持ちになった経験があると思います。

リーダーになったら、部下との交流が減っていき、コミュニケーションがとれる場面がなくなってきます。
そのため、リーダーは特に感謝の気持ちを伝えることで部下とのコミュニケーションを図れるため、気をつけましょう。

何かをしてもらった時は「ありがとう」と言うように癖をつけるようにしましょう。

④言い出しっぺになること

リーダーになる人は言い出しっぺになるようにしましょう。
なぜなら、言い出しっぺこそがリーダーなためです。

例えば、大学の友人達で会社を起業しようとした時に、初めに発案して事業プランを持ち込んだ人が大体社長になると思います。
その人から発信したためです。

このように、言い出しっぺがリーダーになりやすいです。

リーダーになったら、常に新しい事業を提案したり、仕事のやり方について発信したりと、自らが企画を提案していくようにしましょう。
それを重ねていくことで、リーダーシップが身についていきます。

⑤トラブル処理を覚悟すること

リーダーになると、部下がメインの仕事をやり、リーダーがトラブル処理をやります。
なぜなら、リーダーが部下に任せた仕事でトラブルが起きているので、最後はリーダーが対応しなければいけないためです。

例えば、部下が仕事でミスをしてしまいお客さんが怒っている場合、リーダーが対処しましょう。

このように、トラブル処理という嫌な仕事をやることになりますが、覚悟しておきましょう。
そのトラブル処理を上手く出来るかがリーダーの真価が問われる部分です。

まとめ

これからリーダーになる人に必要なもの
①素直になること
②孤独になる覚悟をすること
③感謝を忘れないこと
④言い出しっぺになること
⑤トラブル処理を覚悟すること

以上が、これからリーダーになる人に必要なものでした。

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ありがとうございました。



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