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息子とサッカーと親の立ち位置、親が子供にできる事

息子はサッカークラブに入っている。
今年で2年目。
つい先日、秋の区大会予選が終わった。
結果は予選敗退。
親子で共に向き合ったこの数カ月に一旦区切りがついた。

息子は特別サッカーがうまいわけではなかった。
キック力も無い。
身体も小さい。
唯一足が少し速い事が一つの武器なだけで、コンスタントに試合に出れる能力は無かった。

楽しくサッカーが出来ていればいい、子供にサッカーを教えるのはクラブの役目と放任している時期もあった。
でもそれは違う。
息子にだってプライドがある。
試合に出れなくて悔しがっている。
うまくプレーできた方が楽しいに決まってる。
試合に出て、いいプレーをして、結果をだして、初めてスポーツは楽しいと感じるはず。

息子のサッカーが上達するように、親として何ができのるかを模索した。


一緒にサッカーをするとき、息子のプレーの中で良い所見つけて大げさに褒めた。
とにかくサッカーは楽しいと、モチベーション高くプレーできるように。
もう終わりにしようと言っても、息子は暗くなるまでボールをけり続けた。

サッカー脳を作る。
とにかく一緒にプロサッカーの試合を見て、いいプレーは何度も見返した。
一緒に風呂に入ってる時も、布団に入ってる時も、サッカーの技術・戦略を話し合った。
これはかなり効果があったように思う。
少しずつクラブでの練習に対する意識が変わってきた。

息子のプレーを録画し、一緒に見返した。
自分の悪いフォームや癖はいくら口で言われてもなかなか要領を得ない。
映像をみて客観視することで意識付けがしやすくなる。
(これは自分のランニングフォーム修正の時に大いに役に立った方法だ)

こんなことをしばらく続けていくと、今年の夏の練習試合でそれは開花する。
試合の選手に選ばれ、のびのびと楽しそうにプレーをする息子。
得点を次々と重ねて、果てには優秀選手賞を手にした。
固定のレギュラーではなかったが、結果がついてきた息子は本当にサッカーが楽しくてたまらないと。
親としてもこの上ない至福の瞬間だった。

そして向えたこの秋の区大会予選敗退。
息子はとにかくサッカーに向き合ってきた。
親として自分も全力で付き合ってきたつもりだった。

一つだけ後悔していることがある。

息子の個性であったスピードを伸ばしてあげれなかったこと。
日本のサッカーはオールラウンダーを作りたがり、少年サッカーでもそれは例外ではない。
輝いていた夏の試合とこの秋の大会の違いはそこだった。
息子は平均的に埋もれていた。
相変わらず固定のスタメンでもなかった。
何度か出場した試合で、輝いていた縦への早いドリブルは一度も使われることがなかった。

サッカーはチームプレーだ。
全員が決められた規律の中で動くスポーツだ。
身勝手な動きは許されない。
その中で個性が発揮できないことは往々にしてある。
クラブでは教えられなかった息子の良さを、親だからこそもっと素直に伝えてあげるべきだった。
まだ間に合う。
息子はもう次へ向けて動き出している。


親が子供にできる事。

どんなことでも全力で子供たちのサポーターであり続けようと思う。

一緒にサッカーをプレーするだけではない寄り添い方もある。
一緒にサッカーを見る、サッカーの話をする。
とにかくサッカーは楽しいという事を共有する。
日々、子供の話や経験に共感する。

まだまだ発展途上の息子と、親という立場の自分。
自分が経験者であっても、たとえそうでなくても、子供の為にサポートできることはきっと思っているよりも多い。
これはサッカーに限らない。
この先、子供がなにかに真剣に向き合おうとするのなら、親として真剣に寄り添えることがいくらでもある。
その覚悟はくらいはいくらでも持ち合わせているよ。

#日記 #子育て #息子 #サッカー #覚悟 #親

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仕事と子育ての合間をみて走る平日夜ランナー。マラソン、トレラン、登山、何か感じたことがあればその都度綴ってみようと思ってます。たまに家族のことなども。

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