13年前の8月15日に想いを馳せて
今から13年前の今日、8月15日にぼくは阿佐ヶ谷の河北病院に急性骨髄性白血病の患者として入院した。その日父と母は精霊流しに夜に近くの公園まで行っての帰路で近くの橋のところで大きなお月様を見て綺麗だねと話しながら帰宅したそうだ。それから程なくしてぼくから電話が入り入院した事を告げられたらしい。その時ぼくは「大丈夫だよ、風邪ひいた様なモノだから心配しないで」と言ったそう。まだ何がこれから起こるのか知る前のぼくの言葉からその時の状況を思い出してきた。ぼくはそれからまる3年寝てそれか