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入社エントリ|プライバシーテック領域のSaaSスタートアップへの挑戦

はじめまして。
2024年2月に株式会社Acompanyに入社したエンジニアの浅尾(@hide_ia)です。Webフロントエンドを主戦場として開発をしています。新卒2年目になりました。
入社からすでに二ヶ月経っていますが、4月は入社エントリが流行る時期なので、重たい腰を上げて書いてみます。

経歴

初めてのエンジニア業務は大学2年生のとき、名古屋の大学生向けに提供している長期インターン紹介サービスの開発でした。名大発ベンチャーの会社の創業期で、なんでもやっていくスタイルで働いていました。
新卒で株式会社ゆめみにフロントエンドエンジニアとしてジョインした後、2024年2月からは今のAcompanyに転職をしました。

Acompanyでやっていること

プライバシーを保護したまま複数社間でデータコラボレーションをするサービスであるAutoprivacy DataCleanRoomの開発をしています。絶賛成長期なのでやるべきことは山のようにあり、日々Bizdevチームやマネージャーとコミュニケーションを重ねています。
名目上フロントエンドエンジニアとして入社しましたが、フロントエンドからバックエンドまでなんでもござれな感じ作っています。最近はpolarsを触っています。

Acompanyとの出会いは学生時代

Acompanyを知ったのは学生時代のつながりでした。
学生時代のインターン先で出会い、かつ名古屋大学情報学部の先輩だったのが、現在のAcompany CTOの田中さん(@tkrk_p)でした。
また、2020,2021年に足繁く通っていたシェアオフィスに当時のAcompanyも入居していたので、「強い人達が集っている会社が居るな」と横目に見ていました。

なぜAcompanyなのか

サービスのフェーズと事業領域が面白そうだったからです。
Acompanyは2023年に累計の資金調達額が10億を突破した直後で、まさにこれからサービスを加速させるフェーズです。一週間前の情報が古いようなスピード感で日々駆け抜けています。

Acompanyは「プライバシーテックで社会課題を解決」することを目指しています。
コンピュータサイエンス専攻の自分からすると、暗号化・秘密計算などは非常に聴き心地の良いワクワクする領域です。研究開発チームが生み出した非常にプロフェッショナルな技術を、フロントエンドとしてユーザにどう届けるかという重要なハブの部分を担えることが非常に贅沢だと感じました。

沸々と湧き上がっていたスタートアップ魂

入社前の面接等で話すなかで、「我々はサービスに自信を持っている。本気で2035年までに世界一のプライバシーテックカンパニーになることを目指している。そのために外部から経験ある人が集まってきている。」と熱弁する役員に惹かれてしまいました。学生時代のインターン先を思い出して、再びスタートアップ魂が沸々と湧き上がっていたことも入社を後押しした要因だと思います。

入社して二ヶ月経ちましたが

冒頭にも書いた通り、2月に入社して既に二ヶ月が経過しました。
社内から見て、かつジョインしたてで感じたことを紹介します。

Greatな技術とメンバー

プライバシーテック領域のサービス開発をするにあたり、コアな技術の開発や、法規制関連の非常に専門的なメンバーが揃っています。
研究開発を行うR&Dチームの記事も公開されています。

フルリモートで問題なく交流できる文化

Acompanyはフルリモートですが、podcastや交流会があり、4ヶ月に一度はOKR Dayとして全員が集う機会があります。また、slack上でのコミュニケーションも堅苦しさは一切感じず(個人の感想)、スタンプが次々と発明されては流行っていきます。

疾走感と緊張感

Bizdevチームやマーケチームと一体となってユーザニーズを発掘しながら破壊と創造を繰り返しています。早く我々の素晴らしいサービスを届けたいのに時間がかかってしまう苦しさもありつつ、着実に進化していることを感じられる非常に楽しい時期でもあります。
たった二ヶ月のうちに驚くほど沢山の展開がありましたが、どれも緊張感をはらみながらも楽しいものでした。

我々と一緒にプライバシーテック領域を開拓してくれるメンバーを積極的に採用中です。PdMポジションもエンジニアポジションも募集中です。
まずは超ラフなカジュアル面談でAcompanyへの解像度が上がると嬉しいです。


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