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面接10分前に起床からの選考通過してた話

あれ…いま何時…?

「やば、あと10分で面接じゃん!!!スーツ着ないと!!」

web面接ならではのやらかしです笑



というわけで、
はじめまして、23卒就活生のhideと申します!

このエピソードは、とあるメガベンチャーの面接の際に僕がやらかしてしまった出来事です。

はじめに言っておきますと、この記事は別に面接は準備しなくても受かるんだぜ〜とか、寝坊しても通過する私すごいでしょ!みたいな内容ではないです笑

準備しないと上手く話せませんし、何より面接官や相手企業に失礼すぎますからね。

なので、面接はしっかり準備すべきですし、寝坊しないよう早めにベッドに入った方がいいです(どの口が言ってんだ)

この記事では、寝坊しても選考通過してしまうほど面接において大事だな〜と感じた点についてまとめた体験談となっています!


自己紹介

はじめましてなので、まずは軽い自己紹介から。

大学:地方国立大学の文系学生
志望業界:IT、コンサル
内定先:ITコンサル
インターン:大学の実習で9ヶ月ほど
アルバイト:塾で1年ほど
資格:運転免許のみ
目立ったガクチカ:特になし
性格:ご想像通りのズボラです笑

と、まあこんな感じです。普通の学生ですね。


面接通過率が格段に上がった瞬間2選


では本題に入ります。
僕は就活をしていて、面接の通過率が格段に上がったなと思った瞬間が2回ありました。

もちろん2回とも何もしてないのに急に上がった、というわけではなく、とあることを意識して面接をした結果でした。

その意識したポイントとは、

  1. 自信

  2. 素直さ


こちらの2つを僕の寝坊エピソードを踏まえてお話ししていきます。


①自信   ー寝坊からの逆転ー

ちょっとカッコいい感じのタイトルにしてますが全然カッコいいことではないです笑

一つ目に重要なのは自信です。
自信って…抽象的だなあって思うかもしれませんが、スーパーハイパーアルティメット大切だと思ってます。


僕の失敗

タイトルにもある通り、その日僕は面接があるにもかかわらず、ギリギリで起床してしまいました。その上、企業研究もしてなかったので面接はかなり準備不足といった形でした。

というのもその企業はそこまで志望度が高かったわけではなく、説明会でちょっと面白そうだなと思ったから受けただけでした。なので、正直気持ちがあまり入っていなかった、という理由があります。

だからといって、面接のドタキャンは迷惑極まりないので、急いでスーツを着て、パソコンを起動させました。

ただでさえ面接は得意ではないので、そのときは正直、何を聞かれても答えられる気がしなかったです笑


開き直り

全くの準備不足と寝坊により、僕は一周まわって開き直りました。

「こりゃ落ちたな」「どうせならいっそ堂々と散ろう」

僕は清々しいまでに開き直り、なぜかめちゃくちゃ自信たっぷりに面接に臨みました。

そのように振る舞えたのは逆にお祈りを確信してたからかもしれません笑


面接にて

不思議なことに、開き直って自信満々で挑んだ面接は過去最高に楽しかったです。

面接というよりも面接官とのおしゃべりみたいな感じでした笑

おしゃべり感覚で出来たので、その時の僕はかなり饒舌に自分のことを語っていたんじゃないかと思います笑


考察

この時の僕の面接の印象は、準備不足にしては良いほうだったのではないでしょうか?

おどおどしてて自信なさそうな人よりも、自分をプレゼンするかの如く自信たっぷりに話す人のほうがなんとなくデキるヤツに見えると思います。

実際この面接は通過しましたし、このときの手応えがあまりにも良かったので、その後の面接も同様に自信で全身武装して挑んだのですが、それ以降、通過率が明らかに上がりました。

通過しやすくなった上になんだか面接が怖いものではなくなり、なんなら楽しさすら覚えていました。嫌なことを楽しめて、なおかつ合格まで頂けたら最高ですよね。

なので、とにかく自信を持つ。そして堂々と自分のことを話す。それだけでだいぶ変われたと思います。

面接を受けに行く、というより面接官に俺のことをたくさん教えてあげるぜ!くらいのマインドで挑むことで印象がだいぶ良くなったなあと思いました。

ただ、自信ありすぎて「なんだこの就活生、鼻につくな」って思われないようにしたいですね…笑
逆質問のときなど、謙虚になるべきときは謙虚に。
やりすぎは注意です笑


②素直さ

もう一つ大切だと思ったのが素直さです。
嘘の自分を見せるのではなく、本当の自分を素直にさらけだす、ということです。


うまくいかなかった時期

就活をはじめてからしばらくの間、僕はなかなか面接が通りませんでした。

その時の僕は、いかに相手企業に自分を合わせられるかというところを重視しており、全く思っていないのに「〇〇がやりたいです!」と言ったり、全然違うのに「私はこんな人間です!」と言ったりしていました。要は嘘をついてしまっていたわけです。


バレてる?

結果、あんまり通りませんでした。

企業側にとって合いそうな自分を演じたとしても通りませんでした。僕が嘘をつくのが下手というのもあるかもしれませんが、そもそも嘘は深掘りされたらすぐバレます。

例えバレなかったとしても薄っぺらい内容しか話せないので良い印象は与えられないと思います。


就活アドバイザーとの面談で

僕はinteeという就活サービスを利用していました。そのサービスで僕は専属のメンターと一緒に自己分析をしていたのですが、その際メンターに「面接で自分の思ってることぜんぶ素直に言っちゃえば?」と言われました。

ぜんぶ素直に言ったら落ちるんだろうなぁと思いつつも試しに自分のありのままの考えを面接で伝えてみようと思いました。


面接にて

またしても寝坊した面接のエピソードを例に挙げます。

見ている業界を聞かれたとき、人材系の面接を受けているにも関わらず、はっきりとIT、コンサルを中心に見てます!」と言ってしまいました。

もし、「なぜ人材?」と聞かれたとしても何も準備してないので答えられなかったからです。

じゃあなぜ志望してないうちの面接を受けてるんだと思われてしまうかも知れません。

でも企業自体に少し興味があったのは事実だったので、どこに興味を持ったのか、なぜIT、コンサルを志望しつつ御社を受けているのか、思ってることを正直に話しました。


考察

企業に興味を持った点について素直に話しましたが、その内容はやはり薄っぺらかったと思います。

なぜなら、準備不足&寝坊で企業のことを全然調べていなかったからです。おそらくそれは面接官に見抜かれていたんじゃないかと思います。

でもそれと同時に、正直に自分のことを話しているな、という部分も見抜いてくれていました。

のちに面接官から頂いたフィードバックでは、
hideさんの素直さを評価しましたと教えて頂きました。

多少やらかしても良い評価になってしまうほど、素直さって大事なんだなーって思いました!

とはいえ、やはり準備不足&寝坊は大きなマイナスなのでやめましょう!(だからどの口が言ってんだ)


最後に

ここまでで自信と素直さが大事だと言ってきましたが、僕の場合はこの2つが大きく欠けていただけであって、これ以外にも大切な要素はたくさんあると思いますし、足りないものは人それぞれだと思います。

じゃあ自分は何が足りないのか、それを自分自身で気づくのは難しいと思います。自分では欠けてないと思っていても、他人から見たら欠けていると見なされるものもあるかもしれません。

ただ、幸いなことに日本には就活生を手伝ってくれる優しい大人やサービスがたくさんあります。(僕の場合は上でも言った通りinteeさんを利用しました!)

そういったものを活用しながら、客観的に自分の弱点を見つけ出し、対策を練ることでだんだんと面接も良くなっていくのではないでしょうか?(変な大人や悪質なサービスもあるのでそこは要注意ですが笑)

というわけで、最後に僕が利用したinteeのURLを貼らせてもらって締めとします!おススメです!
ここまで読んでくださってありがとうございました!!

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