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【ドット絵】キャラクター:新規格で再スタート【ピクセルアート】


今回は、新たなスタイルで描きはじめたドット絵についてご紹介。

ドット絵歴

はじまりは『RPGツクール3』

キャラクターとしてのドット絵を描きはじめたのはプレイステーションで発売された『RPGツクール3』が最初だったと思います。

『RPGツクール3』画面写真
※左上の青髪、左の海賊、右上の銀髪の青年、右下の金髪はソフトに収録されているもの。
また、背景もソフトに収録されているものです。

さかのぼれば『マリオペイント』や、パソコンの「ペイント」でもやっていましたが、キャラクターを描いて動かしたのは、やはりツクールが最初。

自分の思い描いたキャラクターが動かせるわけですから、当時はそれだけでもずいぶん楽しんでいました。上の画面にはいませんが、40~50体は作ったと思います。

PC版の『RPGツクール2000』に移行してからは、ゲームで使用できる量が一気に増えたので、毎日のようにやってましたね。

PCではドット絵の練習も兼ねて、ファンアート的なものも数をこなしました。

ファミコン版『ドラゴンクエストIV』を参考にドット打ち

DQ4に登場する人物は模写するかたちで、モンスターも全種類揃えるために、もともと本家にないものは自分で作りました。
一番下の列には、他の作品のキャラクターも少々。右下には、少しだけオリジナルもいます。
これらは歩行キャラなので、すべて足踏みをして上下左右に歩かせることができます。
少ない色とドット数で、歩いているように見せるための練習になったと思います。思いますけど、ちょっとやりすぎですね。
記事に掲載するために、今回はじめてまとめましたけど、多すぎて途中でちょっと嫌になりました。

その後、2007年ごろには、こんなスタイルでキャラクターを作っていました。

創作物語『夜明けの続唱歌』より
2007年:上半分は創作物語『Maria-癒し手を継ぐ者-』や『夜明けの続唱歌』のキャラクター
下半分はファンアートになっています
ゲームで使う歩行キャラチップを作っている様子

このころも、オリジナルのキャラクター以外に、版権モノも趣味で作ってました。自分のキャラクターと同じ規格に揃えて数が増えていくのも楽しくて、モチベーションアップに繋がります。

こちらはドラゴンクエスト。

2016年:『ドラゴンクエスト』30周年の際に用意した画像

それから、また新たな規格を作りました。
過去のものは結構サイズが小さかったので、少し大きく作りたいと考えたからでした。

2017年:上段がオリジナルキャラクターで、中段、下段は版権モノ

2017年ごろ。
以前は動かすことを想定していたので、それぞれに歩行のアニメーションパターンが必要だったのですが、このころからそれはやめて、単純に正面からのキャラクターを増やしていこうと考えました。


新規格への変更

『スーパーマリオブラザーズ』のファンアート

これはこれで気に入ってはいたのですが、数年経って「変えたくなった」というのが一番シンプルな理由です。

最近マップのほうをドット絵で作るための作業をしていたので、火が着いてしまいましたね。
もともと好きなので、再開した感じです。
夢中になることがあると、やっぱりいいですよね。

というわけで、今回用意した規格がこちら。

New Styleへ

いままで描いてこなかった斜め向きのキャラクターです。
サイズは、前回の規格と同程度。あまり大きくしすぎるとドット数が増えて大変なので、これくらいがいいですね。

New Style:次の工程

陰影が加わりました。

New Style:次の工程

試しに作ってみた人物。

New Style:次の工程

髪の陰影をちょっと濃くしました。
服装が飾りっ気ないのは、ベルトで腰の位置など、基本の姿を決めるためです。

New Style:次の工程

最初のキャラクター。
このキャラクターは、小説『夜明けの続唱歌』の登場人物です。

2000>2021:ブレイム
(2020,08,20)ブレイム・フォウス


2人目はこちら。
男女の描き分けということで、このかたちで進めようと思います。

ちなみにこのキャラクターも小説『夜明けの続唱歌』の登場人物です。

2000>2021:楓
(2020,09,12)楓


自分のアイコンキャラクターを作成

で、ここまできたらやっぱり自分のアイコンを作っておかなければなりませんよね。

にゃんもげらを作成

そしてやっぱり『にゃんもげら』も作りました。

今後は、ちょっとした空き時間などに、この規格で増やしていきたいと思います。


▼ドット絵でマップを作れるようにした理由はこちらの記事で。


それでは今回はこのへんで!
最後まで読んでくださってありがとうございます(´ω`)

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キャラクターやシナリオ作りなど、創作に使えるポイントのまとめ。

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