見出し画像

いまだに凍結解除されない話。

日本時間の2023年3月17日、それまで永久凍結処分を受けていたツイッターユーザーが一斉に解除を報告した。

しかし、誤凍結被害ユーザーのすべてが解除されたわけではない。
今回凍結解除されたのは、

・2023年2月3日に凍結された
・例の「対応打ち切りメール」も送られてきた

が、主に共通するところ。
別の言い方をすると、「それ以外は共通点が不明」である。

Twitter Japan社に内容証明(簡易書留)を送った
直接訪問した
弁護士に依頼した
毎日異議申し立てを送った
毎時間異議申し立てを送った
数日ごとに異議申し立てを送った
一回きりでほとんど異議申し立てを送らなかった
長文の異議申し立てを送った
簡潔な異議申し立てを送った
別の生きているアカウントから異議申し立て(別フォーム)を送った

――などなど、様々な方法が見られたが、「異議申し立てを送った」以外で、確実に解除の決め手となったものは見受けられなかった。
弁護士に依頼してもその時点では解除されなかったという報告も拝見したので、高いお金を払えば確実に解除されるわけでもなさそう。

いずれにせよ、2.3凍結組で解除された方おめでとうございます。
しかしながら、いまだ凍結が続いている者からすれば(1.13より凍結中)、これまで仲間だった人たちが急に手の届かないところに行ってしまった喪失感もある。

「まだ凍結中の人も頑張ってください」と言われても、これ以上頑張りようがないことは、かつてのご自身の経験からよくお分かりであろう。
心当たりもないのに突然「永久凍結」の牢獄に入れられて、さらには「もうあなたのアカウントは復活しません」と一方的にメールを送られたときの絶望感。それは、被害に遭った者しか分からない。

誤凍結騒動はまだ終わったわけではなく、数か月、一年、数年永久凍結処分が続いている方もいる。
その方たちのことも、どうか心に留めていただければ。

というわけで、今後異議申し立てをどうするかは検討中。
結局どーすりゃいいの???


この記事が参加している募集

いただいたサポートは、飛田流の健全な育成のために有効に使わせていただきます。(一例 ごはん・おかず・おやつ・飲み物……)