【検証】各SNSでショート動画の再生数を比較してみた。
重い腰を上げてようやくTikTokを始めました。
ということで、ほぼ同時に同じショート動画を各SNSに投稿して約24時間後の再生数を比較してみました。
動画はいわゆる「歌ってみた動画」でサニーデイサービスの「青春狂走曲」をウクレレで歌ったものです。
Aメロからサビ終わりまで30秒程度と短いのもこの曲を選んだ理由の一つです。(一部歌詞を間違えて歌ってました。ごめんなさい。。)↓
投稿したSNS
投稿した各SNSと投稿時のフォロワー数などは以下の通り。
Twitter(フォローワー:821人)
Instagramリール(フォローワー:203人)
Facebook(友達:129人)
YouTubeショート(登録者数:60人)
TikTok(フォロワー:0人)
ご覧の通り全く知名度も人気もありません。(ヒダリというバンドをやってます! https://open.spotify.com/artist/77KCWuwOVlWIKOLYVSWhnS )
そんな自分が投稿したらどうなったでしょうか?
約24時間後、再生数が一番多かったのは?
投稿したのは2023年3月1日(水)の19時半頃。それから約24時間後、再生数が一番多かったのはどのSNSでしょうか?
結果は以下です。
TikTok(321回)
YouTubeショート(218回)
Instagram(203回)
Twitter(105回)
Facebook(52回)
でした。
フォロワー数0のTikTokが1位です。
噂通り新規参入者に優しい設計になっているようです。「フォロワー数が少なくてもバズる可能性がある」というのはまんざら嘘でもなさそう。
YouTubeショートも意外と良さげ?
YouTubeショートは初速だけすごくて、じわじわとTikTokに抜かれました。
投稿して数時間が勝負で、観る人の反応が良くないとすぐにレコメンドから外されるぽいです。
ということは投稿時間もけっこう重要なんじゃないでしょうか?知らんけど。
とはいえ、YouTubeに関してはオリジナル曲の(ショートじゃない)ふつうの動画をアップしても再生数は数十とか散々な状況なので「歌ってみた」のショート動画はやる価値があるかもと思いました。
登録者数も数人ですが増えました。
ちなみに後日、別の動画を投稿したところ2段階で再生数が増えてました。
何があったんでしょうか?謎です。
Twitterはもう古い?
Twitterはフォロワー数が一番多いにも関わらず4位という結果でした。
テキストメインで性質が違うので仕方ないかもしれませんが、新規ファンの獲得には向かず告知くらいにしか使えないという印象です。
まとめ
ということで、TikTokとYouTubeショートはやっといた方が良いのかなと思いました。
YouTubeショートはアルゴリズム的にもTikTokに寄せてるぽいし。
TikTokは当面、「ウクレレ歌ってみたおじさん」としてやってみます。
オリジナル曲を聴いてもらうのはもっと後かなと。
ヒダリ(というバンド)でまた音源を出したいので今やれることをやっていきます。
現場からは以上です!
ミュージシャンのホームページに特化したWordPressテーマを作ってます。
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