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えんぴつさん、いつもありがとうございます

この鉛筆は長女のものです。
この長さでもまだ捨てずに使うというので驚きました‼️

私が子供の頃はここまで使わなかったなぁとちょっぴり恥ずかしい気持ちになりました。

この4月から中学生になり、中学生になっただけで鉛筆を卒業してシャープペンシルに移行する時期の子もとても多いみたい。

小学校の卒業のお祝いや中学の入学祝にシャープペンをいただくことが多いですね。

幼稚園に入る前から鉛筆を握って書いてきたので鉛筆が大好き。

小学2年生までは6Bを愛用し、
3年生と4年生では4Bを愛用していたし、
5年生と6年生では2Bを愛用していました。

そして現在もペンケースにはシャープペンを一応入れていますが鉛筆の書き味になれているので2Bを使っているようです。


鉛筆がスキ

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えんぴつが好きで小学校に入学してから硬筆にハマりクラスで金賞を撮りたくて自主練習をする姿に圧倒。

その当時は習字を習っていませんでしたが学年の選手に選ばれて、市内開催の硬筆展で入選する腕前に。

長女を除いては、習字を習っている子ばかりでした。
お母様もおばあちゃまも習字の先生をしていたり、姉妹でいつも県の展覧会に出品されるほどの腕前だったり。

きっと幼稚園ごろからたくさん練習を積み重ねていたでしょうし、経験も積んでいたでしょう。


本人が習いたいって思わない限り習わせたりはしないし、わたしは習字のへの字もわからないほど。

絵を描くこともスキな長女は絵本に載っている挿絵を模写しはじめました。

この絵はウサギが向こうからこちらに一目散に走ってくる様子をえがいたものです。

見て、描く。よ~くみて描く。
絵も字もよ~くみて描く。

だから元の絵と同じようにみえるし、
どのように書いたらお手本のようになるのか自分なりに知ることができるから。

模写することでスキな絵を描いているうちによ~く観察するようになるからそれが自ずと硬筆の練習の時にも発揮できるようになっていきました。



削りたての鉛筆さんと使い込んだえんぴつさん

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長女はここまで使っているってこと
毎回本当にびっくりさせられます。

物を大事に使い切る。穴が開くまで履き続けるクツ。
いつでも購入することはできるけど今使っているものを最後まで使い切りたいというキモチが凄く強くあります。


えんぴつ補助軸さん

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2年生のころ。同じクラスの男の子がこの鉛筆補助軸の存在を知りました。

それを機に、鉛筆が短くなって握れなくなったらこの鉛筆補助軸を取り付けてギリギリまで使うようになりました。

鉛筆さんとともに過ごす時間がとっても楽しいことも教えてくれました。


丁寧に書く。心を整えて書く。描く楽しみを味わう。

そして最後まで使いきるキモチに毎度のことながらキュンとして。

子どもたちに教えてもらいながら私も一緒に成長しているのだなと実感している今日この頃です。

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