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ベトナム料理フォーと小川町の地ビール

平たいライスヌードルは日本のきしめんに似ています。原料は米粉と水で作られていて日本で親しまれているビーフンと同じ裁量でできています。

長女が急に「フォー食べたい!」とつぶやいたのを覚えていて、業務スーパーでフォーをゲットして早速いただきました。食べやすい味で食卓に出したところ、次女が「これスキだわ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」と言ったかと思えば、「うんま~~~~~い!」と大絶叫してる長女がいて。本場はもっと酸っぱ辛いからレモスコを入れて食べたらこれまたさっぱり感とスッキリな辛みがマッチしておいしいフォーができました。

日本でなじみ深いビーフンとの違いと我が家で大人気のフォーの作り方を紹介します。


ビーフンとフォーの違い

どちらも主原料は米粉と水で、よく混ぜるとペースト状になります。その後ビーフンはところてんのように穴のあいた押し出す機会によってひも状に成形して作られています。フォーは、ペースト状に混ぜた後金属などの上に薄く流し固まったものをきしめんのように裁断して成形しています。つまりは主原料と主原料を混ぜた状態までは同じで、その後の製法の仕方に違いがあります。
ビーフンは日本でなじみ深い食品ですが発祥は中国です。

春雨はビーフンと同じ中国が発祥で、見た目は似ていますが原材料から異なります。春雨はマメや芋から採取されるでんぷんでできています。


鶏肉と玉ねぎのフォー


「今日ね社会の勉強でベトナム料理のフォーが出てきたの」という次女。フォーについて学んだ日の晩ご飯がフォーになった。

写真も載ってないからどんなものかと思ったけど
「これスキだわ~(*´艸`*)」と言いながら楽しい夜ご飯に・・・。

材料
フォー(業務スーパーでゲット)400g
鶏もも肉1枚
玉ねぎ1個
サラダ油大さじ1
水4人分
ダシダ少々
塩3つまみ

大きめの鍋にたっぷりのお湯を沸かす。
その間に鶏肉を細切りにする。玉ねぎはスライスする。
小鍋にサラダ油を敷いて熱し、鶏肉を入れて表面の色が変わったラ玉ねぎを加えて弱火にして蓋をして蒸し焼きにする。鶏肉から出てくる肉汁がおいしいスープの要。

大きな鍋で3分ゆでたらザルにあけてごま油を全体にまぶしておく。

小鍋で作った鶏肉のだしを大きな鍋に移して水を加えてひと煮たちさせる。
最後にダシダとハマネ(塩)で味付けして完成。


今夜は小川待ちのビールとともに

小川町の地ビール!!とフォーで乾杯。
瓶に入った状態で飲むと泡と香りと味わいが濃いというのでおうちですがこのままいただきました。

小川町の地ビール


雑穀ヴァイツェン
向かって左は苦みが強めのIPA.で、右にあるのはシトラス系で大変飲みやすいビールに感動しました。
フォーとの相性が抜群な晩ごはんになりました。

初めてフォーを食べた次女も、フォーが食べたくてリクエストして心待ちにしてくれていた長女と、多国籍料理がすきな主人もスープを全部飲み干すほどおいしいと大絶賛してくれました。

業務スーパーでゲットhしたフォーは1袋に400gを入りでした。4人で240円の面を購入し4人でお腹いっぱい満たされました。

ごはんがスキ。
たまにはフォーで多国籍気分を味わいながら夏を楽しんでいきたい。

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