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パプリカと塩ひじきのごま和え

曲がりくねり はしゃいだ道  青葉の森で駆け回る

遊びまわり 日差しの街  誰かが呼んでいる・・・

米津玄師が作詞・作曲・プロデュースを手掛け2018年8月15日に小学生音楽ユニット「Foorin(フーリン)」の楽曲としてリリースされ、2019年になってからロングヒット。NHK2020応援ソングとしてEテレでよく流れていましたね。小学生の歌とダンスが印象的で頭に残りやすい旋律で。

パプリカはピーマンより肉厚で苦みというより甘みがある野菜です。カラフルな色合いで見ているだけで元気な気持ちにさせてくれます。

ピーマンが大好きですな旦那さんと長女と私。次女は好きではないけど残さず食べてくれますが、ちょっと苦手。無理矢理食べるよりにこにこ笑顔で食べてくれたらうれしいなぁ~。おいしいを共有出来たらもっとうれしくなるので今回はパプリカを使って色鮮やかにごはんがススムおかずをご紹介します。


ピーマンとパプリカ

どちらもナス科のトウガラシ属の植物で、辛みのないトウガラシの一種です。ピーマンとパプリカは同じタネからできていますが、栽培方法が異なるので色や形や味に違いがあるんです。

ピーマンは、成熟前に収穫しているので緑色。アメリカ原産の野菜。日本には明治時代に入っていました。食卓が西洋化し始めた昭和30年代以降からよく食べられるようになりました。主な生産地は、茨城県、宮崎県、高知県。青臭さと苦みが特徴。苦みが少ないピーマンはヘタの形が六角形になっているものをチョイスしてみてね。通常は五角形ですが六角形のヘタは苦みが少なめ~。加熱調理に最適!

ビタミンやカロテン、食物繊維などを豊富に含んでいます。

パプリカは、ピーマンの収穫時期に収穫せず熟させて、黄色やオレンジや赤へ変化させてそれをカラーピーマンと呼んでいます。オランダからの生鮮品輸入が解禁された平成5年以降から日本で普及した野菜です。お手頃なパプリカは輸入品が多く、国内の主な生産地は宮崎県、茨城県、熊本県。加熱時間は短めに!

ピーマンと比較するとビタミンCとカロテンはパプリカは約倍以上含まれています。ピーマンとパプリカに含まれるビタミンは熱を加えても壊れにくい性質なので嵩が減って効率よく栄養素を摂取することができます。

皮を剥く必要がないのでお手軽な野菜でおいしくて楽しいひと時を過ごしたいですね。


パプリカと塩ひじきの胡麻和え

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★材料はこの5つ↑↑↑↑↑

《 材料 》

パプリカ赤 1個

パプリカ黄 1個

塩ひじき  適量

ごま油   適量

白すりごま 適量

《 つくり方 》

①縦半分に切ってからヘタの部分を取り除き、片手でパプリカを持ってもう片方の掌にたたくようにしてタネをとるとタネの周りについている綿をとらずに種だけ取れます。

②横半分に切ってから5ミリくらいの幅に切ってボウルに入れてラップをして600wで3分30秒加熱する。(ラップをふんわりかけることで簡単にスチームされて甘みと香りが引き出されます)

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★縦半分に切っただけだとお弁当のおかずとしてがさばるので小さめに切りました。


④塩ひじきとごま油と白すりごまを加えてサッと和えたら完成です。

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あら熱が取れてくると味が馴染んできます。

あら熱をとってから保存容器に入れて冷蔵庫で数時間ねかせるとしっかりと味が馴染みます。ひじきがパプリカの水分によってふっくらして香ばしいゴマもパピリカの甘みによってまろやかに感じさせてくれます。


ごはんのおかずに。

お酒のおつまみに。

おいしいは自分で作る。

おうちでたべたい、おうちごはん。


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