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かわいいレシピノートの作り方

料理が好きで実験する日々。調理科学ともいうくらい料理を作ること・料理は楽しむものだと思っています。身体の調子を整えてくれたり身体の発育や脳みその活性化など私たちは食べる事で生きています。毎日食べ物たちに感謝しながら。

何を食べたいのか、何を作るのかが決まったら・・・買い物に行く前におうちにある食材をチェックしてみてください。どうしても食べたいものがあってそれがおうちにないから買いものに行く。冷蔵庫や常備している食材を把握しておくだけで、スーパーのよくあるお買い得やタイムサービスや期間限定などの甘い誘惑に惑わされずに済みます(時々その甘い罠に引っかかる時もあります(*´艸`*))買った物のスペースが確保されていますか。期限を守って食べる意識がありますか。食べたくて買ったものを食べずに処分することこそお金も時間ももったいないと思うんです。安いから買う…その前に本当に必要なものかどうか一旦持ち上げた商品を陳列にもどして深呼吸してからやっぱり買う今回はやめておくのか常にジャッジしています。

そうそうレシピノートのことでした。
次女のクラスが学級閉鎖になり毎日8時から12時25分までと13時10分から16時までみっちりオンライン授業です。スマホのデザリングでインターネットと繋げているためもれなく私もおうちで過ごす時間が増えました。一日目は手ごねパンを焼いて好きな事をして過ごしました。二日目はパソコンとにらめっこしてあっという間に終わってしまいました。三日目はちょっと前から気になっていたレシピノートを書いてみることにしました。

書くことがスキで作り方を示したレシピや研究した覚え書きやメモが山ほど。自分の字なのにみずらい部分も。それはデメリットだと感じて。

誰がみても理解できる、料理をするときに参考にできるようなレシピノートを作ってみたくなったので、お気に入りのノートに書いてみることにしました。


レシピノートって
料理をするとき、分量や手順、コツをまとめて書いたもの。無料のテンプレートもありパソコンやスマホで作成できるものもあれば手書きで作るものもあります。


料理本の構成
・料理名・出来上がりイメージ・材料・分量・手順・ワンポイントアドバイスという構成になっています。


手書きレシピノートの工夫
シンプルな料理なら文字だけでまとめることも可能ですが、料理の難易度があがるとノートに書きこむ内容も複雑になってしまうこともあります。

そこでレシピにイラストを添えたり、テーマに合わせてタイトルや手順番号をレタリングすることで紙面にアクセントをつけることができます。

鮮やかなカラーで書くことで食欲を誘うものになるかもしれません。

レシピに添えるイラストは、
出来上がりのイメージや作り方(手順)や
材料に用いることが多く、ペンで書くよりも白黒や色鉛筆で描くとよりかわいく仕上がります。


レシピノートの構成

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作り方(手順)が①〜④番までならこの分量が丁度いいでしょう。④より多くなる場合は終わらない場合は、見開き1ページを使うと見やすくなります。

①料理名(タイトル)・材料、リスト・手順の位置を決めます。
上の写真のようにイメージにすると書きやすくなりすぎ。
情報のボリュームが変わることがあるので囲み線や区切りの線は先に書かないのがベターです。

②手順の説明分を書く。手順の下にイラストをかくならそれを想定して下側に余白を残すようにして書きます。切り方や下ごしらえ、材料の混ぜ合わせや投入シーン、オーブンや冷蔵庫に入れる調理の場面や支店が切り替わるところに使います。シンプルな図解なら料理の流れの中でサッと見ることができて便利です。


殴り書きのレシピ
大変恥ずかしいのですが覚書として書いていたレシピがこれです↓

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読めなくはないけど私だけがわかるようになっています。私以外の人は「はてな」となるでしょう。紺色や青のペンで書くと描いた時の様子や作った時の記憶が蘇ります。

このコールスローサラダの覚書をレシピノートに作り替えてみました。↓↓↓↓↓↓↓

かわいくて見やすいレシピノート

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レシピノートの構成にそって書いてみると、こんな感じになりました。
誰が見てもわかるレシピに仕上げました。

使ったペンは、パイロットのjuiceup黒0.3と、ゼブラのsakura clip青0.7と、ゼブラのjustfit mojinilineのピンクと、tonboのABT533で書きました。

チェックポイント
一通り書いたら誤字脱字がないか確認をして気になるところは加筆したり修正したり。
料理をしていくうちにまた何か気づくことがあるかもしれないので余白は残しておきます。

ちょっとした工夫で見やすくなりました。
そしてペンをどう使うかによってもかわいく仕上がることがわかりました。

たまりにたまっている覚書をかわいいレシピノートに書き換えていきます。

手書きをする楽しさは料理を作っている時もまた作りたくなってレシピを見たくなるのだと思います。覚えるために書き留めるのとは違っていつでも見たくなるようなかわいいレシピノートになるように書いていきたいと思いました。


他にも書き方はいろいろあります。
自分に合った書き方でおうちで過ごす。そのひとときが楽しくなったら嬉しいです。


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