いちばんこわいもの
目に見えないウィルスは本当にこわい。
何が起こるか、そして誰にどう作用するか分からないし。
でもそれに翻弄されてる人達はもっと怖い。
もちろん改善のために動いてくれてる人たちも沢山いるから全部が全部こわい、悪い、とは思わないけど、
自粛させたり、中止させたり、でもそこに税金使うの躊躇して大企業とか俺達の目に見えないところで使ってる人達はこわい。
そしてそれに忖度する人達や、同調圧力を押し付ける人達(空気を読むことを当然と思ってる人達)はもっと怖い。「民度」とか「民意」って言葉がここ数年はすごく怖くなってる。
そもそも自分には「空気読む」能力がなくて、変わった音楽や、皆があんまり好きじゃなさそうな音楽ばっかり好きになるから、バンドを始めて、皆がそんなに好きじゃなさそうな少し変わってる音楽も結構面白いよ(not funny, but interestingね)!って空気を読まないで歌うのが楽しくて、いまだに音楽やってるんだけど……ちょっと知名度が上がったりバズ的なのに巻き込まれるとすぐ「空気読め」みたいなこと言われる……「公人なのだから」「皆が言ってるんだから」みたいなね……公人って何?もし俺を公人と思ってるなら、もっと俺の主張も聞いてくれてもよくない?ま、自分の解釈に都合良くハメるための方便よね……。
ね、民意とか同調圧力って怖いのよ。
とはいえ本当の敵は目に見えないウィルス。
何が正解で何か不正解かは後で答え合わせするしかないから、今はコツコツと、無理なき範囲で、少しずつ進めるしかないよね。嫌な予感しかしないけど。
ま、音楽は決してなくならないから、ひとまず音楽を鳴らす場所を守ることから始めますかね……がんばっぺし!
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