コロナ後初 にぎわい復活 東松島市・3大イベント 販売、芸能披露に8千人
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コロナ後初 にぎわい復活 東松島市・3大イベント 販売、芸能披露に8千人

 東松島市の商工農水産業、食と健康、観光物産の3大イベントが21日、矢本東市民センター前駐車場などで開かれた。新型コロナ流行後としては石巻地方初の大規模イベントとなり、市内外から約8千人(主催者発表)が来場。蒸しガキの振る舞いや地場産品販売のほか、子どもたちの鼓笛隊演奏、ブルーインパルスの展示飛行などが繰り広げられ、約2年ぶりににぎわいが戻った。

 コロナで夏まつりや航空祭、花火大会など市内の主要行事が中止となり、地域経済が打撃を受けた。市などの実行委員会は少しでも活気を取り戻すため、ワクチン接種状況や感染収束傾向を踏まえた催しを企画。「復興感謝第1回東松島市産業祭」をはじめ、食と健康の大切さを伝える「食べメッセ」、地域の魅力を発信する「観光と物産のPR会」の3つのイベントを同時に催した。

東松島市 産業祭×食べメッセ×PR会同時開催 (4)

主会場では物産・軽食ブースが並び多くの人でにぎわった

 主会場では、地場産青果、加工品販売や軽食販売コーナーが軒を連ねた。鳴瀬産の蒸しガキ計5千個が振る舞われたほか、センター内では「五感」で食と健康を体感するブースを展開。大曲地区体育館では商工業品展示や農産物品評会もあった。

 手作りの米麹(こめこうじ)を販売した市地域生産物加工研究会の阿部千鶴子さん(65)は「久しぶりに皆さんの笑顔が見られた。本当に楽しかった」と話していた。

東松島市 産業祭×食べメッセ×PR会同時開催 (1)

鼓笛隊など子どもたちの晴れ姿を見ようと保護者らが詰めかけた

 にぎわいの中心となったのは、小中学生による鼓笛隊や和太鼓など伝統芸能の披露。これまで多くの発表機会を奪われてきた児童生徒にとっては待ち焦がれた晴れ舞台。元気な演奏で活気を呼び、多くの保護者らが目に焼き付けた。

 矢本東小鼓笛隊で指揮を務めた木村紗彩さん(11)は「初めて皆の前で演奏し、緊張したけれど、うれしかった」と笑顔。父親の秀明さん(41)は「夏まつりの中止が決定した時は娘も悔しがっていたが、晴れ姿を見ることができて幸せ」と目を細めた。【山口紘史】


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