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給食ない夏休み 困ったら頼って 東松島市社協・フードドライブ 子どもたちの食支援

 東松島市社会福祉協議会は15日、家庭で余った食品の寄付を市民から募るフードドライブを同市役所で行った。夏休み期間は学校給食が止まるため、子どもを抱える生活困窮世帯への食糧支援を行うのが目的。市役所での実施は2回目で、米や菓子類などが寄せられた。

 コロナ禍に伴い、失業や減収による生活困窮家庭が増加。これにより市社協への相談者やフードバンクの利用者が倍増している。こうした状況を鑑み、市社協では昨年9月からフードドライブの取り組みを開始。市民から寄せられた食料品を市内の生活困窮世帯に届け、消費期限の迫ったものについてはフードバンク石巻に寄贈している。

 余剰食品の寄付はフードロス解消につながるため、取り組みを多くの人に知ってもらおうと、市社協では3月10日に初めて市役所に臨時の回収箱を設置し、33人から約300点が寄せられた。

フードドライブ

市民が米などの食品を届けた

 生活困窮世帯では学校給食が日々の重要な食事機会となっているケースが多い。21日から夏休み期間に入ると学校給食が止まり、家庭の食事機会のみとなることから、安定した食事が取れるよう市役所で食品を募ることとした。

 この日は、午前と午後の2回に分け、本庁舎1階東側通路に回収箱やのぼりを設置。早速10キロ袋に入った精米やもち米、スナック菓子類などが届けられた。「後から市社協に届けます」という市民や市職員もおり、取り組みの周知にもつながった。

 市社協の市くらし安心サポートセンターの及川貴之所長は「市内でも一日の食事も難しいという家庭が存在する。SDGs(持続可能な開発目標)の分野では、フードロス解消もテーマとなっており、食品を無駄にせずフードドライブを活用してほしい」と語っていた。

 市社協では、平日午前9時から午後4時まで常時受け入れを行っている。問合せは(0225-98-6925)まで。【横井康彦】


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