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愛称は「ブルーインパルス通り」 矢本駅前の3路線 今月下旬に看板除幕式

 東松島市が9月から募集してきたJR仙石線矢本駅前から南の航空自衛隊松島基地若松門までを結ぶ道路の愛称が、「ブルーインパルス通り」に決まった。今後は道路愛称看板を3カ所に設置し、今月下旬にも矢本駅前で愛称名採用者とともに除幕式を行う。【横井康彦】

 対象路線は、県道矢本停車場線、市道矢本駅前線、同新沼54号線の3路線で総延長589メートル。東松島夏まつりや航空祭などのイベントでメインの動線として活用されている。市民が愛着を持ち、道路利用機会が増えるよう、3路線を総称した愛称を募集してきた。

ブルーインパルス通り (1)

「ブルーインパルス通り」は、マンホールのふたもブルーインパルス仕様

 市民や通勤通学者から寄せられた198件の公募の中から、小学生4人と60―70代2人が提案した「ブルーインパルス通り」が採用された。他の複数候補は「ブルースカイロード」「ブルーフェスタ通り」など、いずれもブルーの名が付けられていたという。

 市建設課では「歩道内の下水マンホールをブルーインパルスの絵が入っているふたに一部変更しており、ほかの部分も専用のものに変更していく」と述べた。


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