私達は食事に1日1時間40分もかけている

とりあえず下のデータを見てほしい。

出典（「平成28年社会生活基本調査結果」（総務省統計局））

私達は「時間がない」とよく言う割には、何にどれぐらい時間を掛けているかというのを普段それほど意識していない。

その代表例が食事だと思っていて、私は完全食を時々食べている。

1回あたりの食事である33分を3分に短縮できる、というのが私にはとても魅力的に感じられる。

世の中の多くの人は、食事を単なる栄養摂取だと思っていない。

けど、私のようなタイプの人間は、「おいしいに越したことはないけど、多少まずい飯でも早く食べられるならそれでいいや」と思う。

私のように、30分の自由な時間を捻出できるっていう幸せのほうが勝つ人間もいるんだと思う。

お金や資産や性別は平等じゃないけど、時間は全員に平等だから。