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「文喫」ってなに?は答えられないから良いのです。

みなさん、こんにちは💐

クロチです。これからマーケティングや本などジャンルを問わず、気になったことについてnoteを更新していこうと思っています。

記念すべき1つ目のテーマは、私が最近気になっている「文喫」についてです。


みなさんは、六本木や福岡天神にある「文喫」に行かれたことはありますか?

私は、就職活動でたまたま東京に行った際に見つけました。

最初は「面白いカフェがあるな」ぐらいに思い、フラッと立ち寄ろうと思ったんですが、なんと入場料1650円もする本屋。


その日は1時間程度しか時間が無かったので断念しましたが、今度は昼過ぎぐらいから気合を入れて行ってみます。



文喫のことを調べるうちに、下記のnote記事を見つけて読んでみたのですが、めっちゃ面白い、、、!となったわけです。

「説明できないものこそ価値がある」 入場料制の本屋「文喫」の誕生プロセスに見る 新しいブランドのつくり方。 /木本梨絵 | HARKEN さん

先程私は「入場料1650円の本屋」と表現しましたが、実は文喫はそんな単純な言葉ではあらわせない特殊な場所です。


文喫が大事にしている「価値」とは

文喫はいろんな使い方ができます。

たとえば、
珈琲や煎茶を自由におかわりできるので、喫茶店コワーキングスペースとして活用できるのに加え、

スタッフが自分好みの本を選んでくれる選書サービスを受けることが出来ます。

また、オンラインストアでは「雨の日に家にこもるときのお供」などのテーマに合わせてセレクトされた本のセットを買うことが出来ます。

中身は、届いてからのお楽しみ、なんてワクワクです、、、!


こんな感じで「本との出会い」をすごく大切にしている空間で、入場料付き本屋という言葉では言い表せないほどの価値を感じます。

「本と出会うことは一目惚れに似ている」というコンセプトもとても好きです。文喫は本との恋が生まれるマッチングの場なんですね。


でも、文喫は全く新しいコトをしているわけではありません。ブックカフェは世の中にたくさん存在するし、入場料を払って楽しむという行為は美術館ですでに行われています。

しかし、既存の価値を組み合わせることで、新しい「文喫」というジャンルが生まれたそうです👏


アイデアを考えるのは苦手だけど、話すのは好き

私が特に、このnoteの中で共感できたのは「役割分担はしない。非効率なチームワーク上等。」という部分です。

私はゼミでよく、アイデア出しミーティングなどをすることがあります。

やっぱり、それぞれがアイデアをガチガチに固めてきて発表するよりも、
みんなでわちゃわちゃ議論をする中で「実は普段こう思ってたんだけど同じ人いない?」「めっちゃわかるー!」って会話した方がポンポンと良いアイデアが浮かんでくるんですよね。

でも多分、これって私たちがビジネスマンじゃないからある程度時間も自由に使えるし、プレッシャーも感じないから出来ることなんだろうなって思うんです。

切羽詰まってるときに、雑談なんてなかなか出来ないですよね。

アウトドアとかしながら語り合ったりするのが実は1番効率いいんではないでしょうか。


「出会い」をキーワードとした企画

文喫は「本との出会い」を大切にする書店ですが、「出会い」って服とかでも存在しますよね。

私は普段1人で買い物をすることの方が多いですが、友達と服を買いに行くときは「あんまり入ったことない店だったけど、このお店好きかも!」と思うこともあります。

それって視野を狭めてしまっていた自分にとってすごく有意義なコトだし、そういう空間を提供できたら素敵だなあと。


実は、ゼミの方ではアパレル企業さんと協働してそんな感じの企画を考えていたりします。(詳しくは話せませんが笑)

またじわじわ情報公開していくかも知れないので、ぜひ読んでくださいね^_^


それでは、また次回!💐

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