見出し画像

努力のものさし

こんばんは。阿部有希(あべゆうき)です。

今日も今日とて『努力』してきました。笑

そんな『努力』ですが、ついつい他人と比較したくなってしまいませんか?

私はついつい人のトレーニングを見て、「俺も頑張らなきゃなー」と思ってしまう人間です。

今日はその他人との比較について考えていきたいと思います。


努力とは

昨日の記事にも書きましたが、努力とは『目的のために力を尽くすこと』。決して努力をすることが目的であってはならないということ。


他人との比較

昨今SNSの普及によって、他人の情報(努力量)が拾いやすくなった。

そこで生まれやすくなったのが他人との比較(努力の)。

正直、この比較という行為には意味があるようで意味がない。「あの人こんなに頑張ってるんだー、私ももっと頑張ろう。」という比較は、一見モチベーションを上げるうえで、とても有効に思えるかもしれない。しかし、前述した通り『目的のために力を尽くすこと』が努力であるのに、他人の努力量と比較して「もっと頑張らなくては」となるのは、努力することが目的へ変わってしまう可能性がある。

ただ、『目的』が一致する比較には意味があると思う。

これは実体験で、昨年1ヶ月間とある国内強豪チームのトレーニングに混ぜていただいた。正直、1ヶ月間口から泡を吹くぐらいキツかった。しかしそれと同時に一気に視野が広がった。というのも、今までやってきた自らの努力が質、量ともに圧倒的に不足していると分かったから。

要は、同じ方向の『目的』『目標』を持っているはずなのに、努力の量や質が劣るというのは、「もっと頑張らなくてはならない」を単純に当てはめることができる。

このように『目的』『目標』が同じ方向を向いている場合は、比較しても良いのではないかと思う。


努力のものさし

『オリンピックを目指している』のであれば、『オリンピックに出場している選手』の努力を知るべきだし、『オリンピックで金メダルを獲りたい』のであれば、『オリンピックで金メダルを獲った選手』の努力を知るべき。

このように自分が目標としているものに対して、実際に達成している人の『努力』を知ることで、自らの視野が広がり、結果的に『努力のものさし』が伸びるはず。


まとめ

今回の内容は自分でも考えていて耳が痛くなった。あ、目か。

結局のところ自分を1番知っているのは自分なので、他人の努力は参考にすぎないということ。ただその参考で自らの視野を広げて、最終的に自分に最適化できればそれでいい。。。

っていう投げやりな結論に落ち着きました。笑


みなさんも自分の『目的』『目標』と一致する人の努力を参考にしてみてはいかがでしょうか。


以上



オフィシャルサイト
http://athlete-japan.com/YukiAbe.html?fbclid=IwAR3oPPlm7_M9nOkmnYuX9iF9OqSzcqKKYkE66YPXzYr6vUJMGn9gQxer1gI

ツイッター
https://twitter.com/abe_hiaberage


スポンサー企業

タカマコンペティションプロダクト
http://www.takama-cp.co.jp

かねこクリニック
http://www.hakuei-kai.sakura.ne.jp/kaneko/index.html


サプライヤー

あし花整骨院(ボディメンテナンス)
https://ashika-seikotsu.com

美味しいコーヒーが飲みたいです