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トライアスロンはRPG

 こんばんは。阿部有希(あべゆうき)です。

 最近、ポケモンGOをやっている人ってめっきり見かけなくなりましたよね(福島に住んでる故かもしれませんが)。私自身ポケモンGOはやっていないですが、少年時代はポケモンシリーズが大好きでだいぶ熱中していました。当時は、ただレベルを上げて強い相手を倒したり、伝説のポケモンを捕まえたりすることが楽しくてしょうがなかった。

 子供ながらにポケモンを育成して、レベルアップしていく過程に、自分自身の成長を照らし合わせていたのかもしれません。いや、それはないか。単純に、友達と誰が1番最初に攻略できるかを競っていただけですね。笑

 ただ、大学生になりFF(ファイナルファンタジー)シリーズにハマったときは、別段競っていることもなかったので、単純に主人公が成長していく姿に見入って、そのストーリーには感動していました。

 そこで

『トライアスロンはRPG』

 今回はトライアスロンをゲームの攻略に当てはめて考えていきたいと思います。


多くのアスリートは攻略型RPG

 ポケモンのようなRPGゲームって決まったゴールがあって、そこに向けて攻略を楽しんでいくゲームですよね。それってアスリートにとっての『オリンピックで金メダルを獲る』であったり、各々の目標(ゴール)に向かって攻略しながら成長しいく過程にマッチします。この攻略していくストーリーに共感や感動が生まれます。

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 例えば箱根駅伝なんかは日テレが一年かけて各大学を取材して、各大学のストーリー、時には選手一人一人のストーリーを作り上げていきます。そこに視聴者は感動し、あの年始の恒例行事『箱根駅伝』という一つのコンテンツが出来上がると思うんです。

 こういったストーリーを応援してくださる方々に届けるのが、アスリートとして価値を示せる一つの形であり、そのストーリーを見てもらった上で、目標(ゴール)を達成することでより多くの方々へ感動を届けられる。


エイジグルーパーはマインクラフト型

 ひとまずマインクラフト貼っておきます

 アスリートと違い、社会人として働きながら趣味として競技をされる方々は、各々目的も違ければ、目標もバラバラです。そして、トライアスロンをされる方には経営者や仕事のできる(定義が分からないけど)方が多いと言われています。では、なぜ経営者や仕事のできる人ほどトライアスロンに熱中するのか。それは、マインクラフトのように攻略のないストーリーを自ら作り上げていくのが、会社経営と似通っているからではないでしょうか。もちろん私自身、社会経験すらないので憶測でしかないですが・・・

 わざわざ自分を速くするために投資をするんです。自転車は100万200万と高価ですし、ウェットスーツは10万、トライスーツは3万、、、とあげたらキリがないですが、トライアスロンという競技は極めれば極めるほどお金のかかるスポーツです。趣味なので、もちろんそこに金銭等の外的なインセンティブは発生しません。では、何を求めるのか。

 それは自分の成長する過程であったり、『今年はアイアンマン完走するぞ』というような短期的な目標を達成することにより、努力から得られる成長や幸福感といった内発的な満足感、これがインセンティブになり得ているのではないかと思います。

 要するに、単にお金を持っているからトライアスロンをするのではなく、自らのストーリーを作ることができる人、成長することに対して投資を厭わない人が、トライアスロンの魅力にハマっていくのだと思います。もちろん他にも理由はあると思いますが・・・


アスリートもマインクラフト型へ

 先ほど多くのアスリートが攻略型RPGと書きましたが、そのスタイルでいいのは限られた極一部のアスリートのみだと思うんです。というのも、結局のところそのストーリーがメディアにフォーカスされるのは、多くの場合ゴールを達成したあとです。

オリンピックでメダル獲得→メディアに取り上げられる→実は〜な過去があった

 といったような構図ですね。しかし、それもメディアに取り上げられるだけの結果がないと、せっかく作り上げたストーリーも意味がありません。そのため、攻略型のRPGでいいのは極一部のアスリートなのかなと。ではそれ以外はどうするべきか。

 それが先ほどのエイジグルーパーのようなマインクラフト型です。

 幸運なことに昨今SNSが普及し、いろいろなことが発信できる時代になりました。これは私を含め、日の当たらないアスリートにとっては追い風で、自ら作り上げたストーリーを発信することが自由にできるということ。要するに自分でコンテンツを作り上げることができるんです。これがアスリートでいうマインクラフト型だと思います。そしてそこに正しい攻略方法やゴールはないが、自分自身でオリジナルなストーリーを作っていく過程が楽しめたら、さらにそれを共有できたらアスリートとしての価値も高まるのではないかと思います。


まとめ

 アスリートの多くは攻略型RPG。逆に趣味で競技に取り組んでいる人は、マインクラフトのように自らストーリーを作り上げていくことをしている。SNSが普及した昨今アスリートの多くは、このマインクラフト型にシフトすべき。

 ここまでだいぶ大きなことを言ってますが、ここに行動が伴わなければただの妄言となるので、行動でしっかりと示したいと思います。



以上



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