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RIZINLANDMARKvol2平本蓮

2022年3月6日都内某所で開催予定の「RIZIN LANDMARK vol.2」にて、対戦が決まった
平本蓮選手vs鈴木千裕選手の試合。
平本選手は前回の萩原京平選手との試合の時から
会見でトラッシュトーク、試合前の過激なパフォーマンス等で一躍有名になり、今回の試合が決まった時にはTwitterにトレンドいりするなど常に注目の的となっている存在です。そんな彼の復帰戦になるこの試合はどのような見どころがあるのか、解説していきたいと思います。

天性の打撃センス

MMAに転向する前はK1で活躍していた選手でもある彼は、12歳の時アマチュアボクシングのU-15の全国大会で優勝し、その後高校3年生のときK1甲子園準優勝、19歳の時日本人で初めて、ゲーオウィラサクラック選手に勝利を収めるなどK1会で強豪を次々に倒し、K1の若き顔なった選手なのです。
この経歴からも分かるように、圧倒的な打撃センス
その打撃の精度はかなり高くキックボクシング会でもトップクラスの能力を持ち合わせています。

アメリカ修行

昨年3カ月間、アメリカの名門ジム「ルーファス・スポーツ」の練習に参加し、毎日格闘技漬けの日々を送っていたそうです。ベラートルの世界王者でもあるセルジオパティス選手らと共に汗を流し、本人も濃密な時間を過ごすことができたと、その成果を実感するしている様子です。アメリカ帰国後初めての試合になるのでどのくらいレベルアップしているのか注目です。

グラウンド技術が勝敗を分ける

対戦相手の鈴木選手もバックボーンにキックボクシングを持っており打撃に関しては得意な分野であると言えます。さらにMMAでの戦績は9戦6勝3敗という成績で、平本選手に比べるとMMAの歴がはるかに長いので打撃で不利と見れば寝技の展開に持ち込もうとするでしょう。今だ1試合しかしていない平本選手の寝技の技術は未知数であり、アメリカ修行を終えてMMAの寝技にどれだけ対応できるようにやっているのか、注目が集まります!


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