毎日持ち歩けるわけではない一眼レフカメラ
趣味はカメラです。
カメラを趣味にして、早6年。はじめは手探りでいろんなものを撮っていたけれど、最近になり自分の好みや癖に気づくようになってきた。
一眼レフで風景を撮りに行くのはもちろん好きだし、様々な設定をいじってみて、自分にしか撮れない一枚が撮れた時の胸の高揚は、何物にも代えがたい。我ながらいい趣味を見つけたものだ。
しかし、悩んでいることがある。
それは、私が愛用しているカメラが、一眼レフであるがゆえの悩みだ。
そう。重いのだ。
重いから持ち歩きづらいのだ。
カメラが鞄に入っているだけで、腕の筋肉が疲れるくらいには重い。替えのレンズや小道具を持ち歩くとなおのことだ。
それが入る鞄も限られるし、いつも持ち歩くことができない。
今日、写真撮りに行くぞ!と決めている日はいい。持ち歩く覚悟ができているから。そうでない日に、わざわざ持ち歩こうと思えないのが難点であり、悩んでいることでもある。
カメラを持ち歩いていない日、出会った景色に感動すると、少し悔しくなる。なんで持ってこなかったんだろう、と。
そして、仕方なくスマホのカメラで撮影する。
もちろんスマホでも綺麗な写真は撮れる。今のスマホのカメラ性能は本当に優秀なので。
ただし、限界があるのも事実。
必要な設定をマニュアルモードでいじっても、スマホ一台では撮れない写真がある。
そういう時、持ち歩くのをオススメしたいのがこれらのアイテム。
これならカメラほどかさばらないし、これらがあることで、スマホで撮れる写真の幅が広がる。
本当はね。
カメラが大好きなので、日常に落とし込んで毎日持ち歩きたい。だけど、それはちょっと厳しい。
だから、毎日持ち歩くスマホに、たまにはその役目を奪われてもいいと思っている。「スマホのカメラ」という手軽さがあるからこそ、撮れる写真だってある。
私の趣味はカメラだ。つまり写真を撮ることだ。
その媒体が愛用の一眼レフでなかろうと、その時に自分が持っている道具を駆使し、自分が表現できる最高のものを残したい。
写ルンですも変わらずに好きなままだ。これをたまに持ち歩くのも楽しい。
これからも、たくさんの情報に触れながら、自分が写真で伝えられることを、発信し続けていきたい。
いつか写真展開きますんで!