体内のNa、水のバランスについて

ヒトの体液は細胞内液と細胞外液に分かれています。

水は細胞内と外を自由に行き来できますが、Na⁺やK⁺は細胞膜によって自由に行き来できないようになっています。

細胞内液の陽イオンはほとんどK⁺で構成されます。逆に細胞外液の陽イオンはほとんどNa⁺で構成されます。

また、細胞外液量は組織間液と血漿に分かれ血管壁で区切られています。血管壁をアルブミンは通過できないためアルブミンによって血漿量が保たれてます。

なぜこれらのバランスが重要かというと、水は濃い成分があるとその成分を薄めようと移動します。移動するときの圧力が浸透圧です。

これらの中で特にNa⁺と水はさまざまなセンサーにより調節されています。

次はNaと水の調節について書いていこうと思います。

画像2


ここの内容はなかなか難しくて教科書とかで調べたのですが、もし間違いなどあったらコメントで教えてください。よろしくお願いします。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?