ひょん@薬剤師とライター

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Webライター駆け出しのメモ帳。普段は薬局薬剤師。好きなことは、考えること、そして書くこと。薬や薬剤師について、人生について、映画や本、ドラマ等のレビューを載せていきます。

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自己紹介

 初めまして、ご覧いただきありがとうございます💕  ひょんと申します🐥  そうです、ひょんなことのひょんです。笑  自分について語るの、すごおく苦手な人間なのですが、私って大体こんな人!と伝わったらいいな✨ プロフィール  生まれはソウル、韓国。  親の転職で横浜へ。  関東の薬科大卒業後、CRO(医薬品開発業務受託機関)入社。  紆余曲折あり、現在は町の調剤薬局で薬剤師として勤務中。  人と向き合うことが好きなので、日々楽しく仕事しております👩‍⚕️ 好きなこと  

    • 【美#2】美しいとは

      「美しさ」の探求に先立って  「美しさ」を探求ということで、何から手をつけようか。 ※このシリーズでは包括的に「美≒美しい≒美しさ≒美人」として進める  まずは本から答えを探す癖がある。   Amazonで「美しい」を検索をすると、たくさんのハウツー本がピックアップされる。Kindle limitedにも入っているので、気になる題名から読んでいく。  『上品な人はなぜ幸せなのか』、『色気の理由』、『美人マインド』、『「美人」は、生まれつきではなく、テクニック』、『美人の

      • 【エッセイ#3】印象的

         日常で印象的な瞬間というものは突然やってくる。  この直近で一番目に焼き付いたのは、白髪のロングパーマで黒縁メガネの白いTシャツに、黒い長ズボンのリュックを背負っていたお兄さん。  電車から降りて改札に向かう間、漫画『ゴールデンカムイ』を読んでいるそのお兄さんは、エレベーターを上り少し離れたところで止まって、見入るように続きを読み進めていた。  その場で読破するのではないだろうかというくらいの集中力。  人によってはただ邪魔だと思うくらい道を遮ってはいたが、あまりにも熱

        • 【薬学部卒のキャリアについて#2】薬剤師

           CRO(医薬品開発業務受託機関)をやめる決意をしてからは、すぐ転職エージェントに登録。 業界はどうする? 「他社CROか、他の業界に冒険か。」  全く新しいことに飛び込むということは、0からのスタートになります。しかし、「0から」というものは、自分が「0」の状態だとレバレッジがなかなか効かないのです。(自分の特性上、ガツガツしないので、何もない状態を20代後半から始める元気がなかったのもあります。) だから私には「0」の状態でないことを示す、「経歴」という証明書が必要。

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        • 美について
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          【美#1】プロローグ-美しくありたい-

           漠然と、「女に生まれたからには美しくなりたい!」と思うときがある。しかしその方法はよくわからない、自分がどんな女性をロールモデルとしているのかもわからない。  世の中にはさまざまな系統の美人さんがいて、それぞれの努力とメソッドは多種多様だ。  その中で、自分に合った美しさを色んなジャンルから見つけていこう、と試行錯誤するのがこのシリーズである。 はじめに 20代後半になると、独身でいることに対して周りの視線が痛い。というか同情される時がある。  その度私は「え、だめ?」っ

          【美#1】プロローグ-美しくありたい-

          【エッセイ#2】バイリンガルの脳内

           日本語の難しいところって、漢字によって読み方が変わっちゃうこと。  ちなみに私は、日本語と韓国語がネイティブで、英語は日常生活は問題ないくらい。日本語を使う時間が一番長いので、言語の自由度は日本語>韓国語>英語となる。(自由度:いかに自由にその言語を使いこなせるか)  前職はみんなルー大柴だったから自分の日本語についてそこまで意識したことがなかったのだけれど、薬剤師はフルで日本語。だからか仕事していると意図した言葉が出てこない瞬間がたまにある。  短く正確に伝えたい時に

          【エッセイ#2】バイリンガルの脳内

          【映画レビュー】ピーターラビット

           「トラウマをどう克服するか。」  この映画に隠されたテーマの一つではないだろうか。  小さい頃に両親をなくしたうさぎのピーターラビットと人間のトーマス。  そして、ビア。彼女は、ピーターラビットにとって母のような存在であり、孤独に生きてきたトーマスには愛を感じさせてくれた。  この愛すべきビアを巡って、一匹のうさぎと一人の人間は、奪い合うために争うこととなる。 あらすじ ピーターはラビット家の長男として家族のリーダーシップを取り、家族や親戚、一緒に暮らす動物にも人間の庭

          【映画レビュー】ピーターラビット

          【薬学部卒のキャリアについて#1】CRO

           新卒は某外資系CRO(医薬品開発業務受託機関)に就職しました。  しかし1年満たずして退職、今はのんびり調剤薬局で働いています。  Twitterでよく「薬剤師オワコン!」と見かけて少し悲しくなったので、個人的な感想を前職の経験と交えて述べてみようと思います。  ちなみに私はと言いますと、実習が楽しくなかったのもあり、新卒は薬剤師やりたくないなって思っていた人間です。  今回はまず初めに新卒でCROを選んだ理由、そしてやめた理由です。 ※あくまでも私が経験した会社・部

          【薬学部卒のキャリアについて#1】CRO

          【エッセイ#1】時間が経てば色褪せるものたちへ

           ふと昔書いたブログを読み返してみると300個くらいの記事があり、その時その時の考え方が意外と大人びていて驚いたのでちょっと紹介。  下記は、その中で一番気に入ってるエッセイ。 2年前に「手紙」について書いた記事の一部である(稚拙な文は書き換えている。)  この記事をきっかけに手紙を読み返してると、様々な想いがそれぞれの手書きの言葉に詰まっていた。  〇〇ちゃんはこんな可愛い字してたよねぇ、△△は昔からユーモアあふれる文が書けるよなぁ・・・。コロナになってからは、毎年「来

          【エッセイ#1】時間が経てば色褪せるものたちへ

          【映画レビュー】シニアイヤー

          『シニアイヤー』を観た。 ハイティーンだった主人公は、人生最高の時期に転落事故により20年間昏睡状態となる。 37歳という「若い」とは言い切れない歳に目覚め、精神年齢が17歳のままの彼女が、過去の光栄を再現しようと奮闘する話だ。(彼女とは対照的に、彼女の同級生がキャリアを積んでいたり、第二の人生を生きていたりする描写がされている。) 劇の序盤は、20年という時代の変化について語る。 競争、セクシャルな時代から→公平、多様性へと認識の違いを説明しつつ、両時代のデメリット

          【映画レビュー】シニアイヤー