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決断疲れ

こんにちは、ヒグチです。

自分は、4日後にメンズフィジークの大会を控えています。

二大会連続で優勝したいところなので、気合いは入っております。

しかし、今回はそんな気合いとは裏腹になるような感じの記事です。


結論それは、「決断をたくさんすると疲れる」ということです。

人間は、常になにかを選択をしていますよね。

コンビニで、サラダとプロテインドリンクを買うのか、カフェオレとカツサンドを買うのか迷っている都内のOLさんがたくさんいることと思います。

そんな、選択をたくさん繰り返していると人間は疲れてしまいます。

自分は、特にこの減量中にそれを感じました。

人間の意志の力は無限ではなく有限であると言われています。

朝ごはん、しっかりとヘルシーでいけるのに、仕事が終わって夜になると疲れてコンビニでなんともおもわずスイーツを買ってしまいがちです。

これは、決断疲れの典型だと思います。

決断疲れが起きると、自分にとっていわゆる「良い選択」ができなくなると考えられます。

「Think Smart」という書籍に書かれていたことですが、意志の力はバッテリーのように機能するので、空になったら充電しなければなりません。

充電方法としては、リラックスすること、ご飯をよく食べること、休憩することが推奨されています。

まさしく、フィットネスでいうところの「栄養」「休養」ですね。

で、自分はこの減量中にまんまとこの沼にはまりました。この推奨される三つができなかったです。

いわゆる「ジム、休めない病」にもかかりました。

トレーニングを休むのが4月、5月、6月はジムが休館日だった日とプラス1、2日でした。

10日に一回くらいですかね。

それまで、週1はオフにしていたので結構きつめです。

根性でなんとかなると思いましたが、どうやらそう上手くはいかないようです。

食事やトレーニングに関しては、決断疲れが起きていようが良い選択をせざるを得ないのですが、他の部分で代償してしまった感が強いです。

このNoteの更新ペースも落ちていますし、寝る前のケアを怠ったり、今まで忘れ物をするタイプではありませんでしたが、ここ2ヶ月で急に忘れ物が増えたり。。。

色々と、あります。脳疲労が強いのだと思います。

次回の減量はそういったところも具体的な行動で何をするのか明確にして改善していきたいと思いますた。

でも、そうなったとしても初めてフィジークに出た時のあの感覚は最高だったので良い思い出です。

この記事を書く時、全く何を書こうか決めていませんでしたが、さすがに更新が遅すぎたと思ってかき始めたところ、なんとなくこんな感じになりましたので実際に今は疲れているのだと思います。笑

しかし、たとえ疲れていても、不安が強くても、目標がある日々を送れていればそれはとても楽しい日々だと思います。

楽しい=ラク。(楽)ではないと改めてここ最近気づくことができました。

人間には、「やりきった」というドーパミン的幸福がどうやら必要なようです。

Noteを1記事書き切るのも、かなりそれに当たると思います。

やりきった、と思うにはその対象に対してエネルギーを消費する必要があります。

エネルギーを消費するということは、当たり前ですが疲れます。

そう考えると、全く疲れないより、疲れるということは意外と良いことなのかもしれません。

と最後に疲れていることに対して都合よく解釈をして終わろうと思います。

ありがとうございました。

”楽観主義以外のものはどれも大して役に立ちそうにない”
ウィンストン・チャーチル  

「ビジョナリー・ピープル」より引用   

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