ゲームセンターCX15th感謝祭

先日、おじさんがレトロゲームに挑戦してるとこを応援するために幕張メッセに集まるイベント「ゲームセンターCX15th感謝祭 有野の生挑戦 リベンジ七番勝負」に行ってきた!!!!!

日頃の行いがとてもいいので、夢の見過ぎで悪くなった目でも有野課長をとらえられる神席でした。うれし!
友達は「うれしいけど幕張のこんないい席でスタッフの余興?見てるときはなんともいえない気持ちになった。」らしいけど、わたしは逆にめっちゃ近くでタレントじゃない人がわちゃわちゃしてる姿が、なんか学園祭みたいで…この近さこそgccx真骨頂みたいな興奮がやばかった。日常(スタッフ)と非日常(課長)が同じ視界に…みたいな?
むしろ、課長が頑張ってる大事な時こそ何度か我に返ってしまってた…いま?わたしたちは?幕張メッセで?芸人が?ゲームやってるのを?応援してる?米津玄師がきてるこの幕張メッセで????

本当はイベントのレビューをたっぷりしたかったんだけど、放送するからネタバレ禁止らしい!みんなおたのしみにね!!!

そんなわけでイベントの話だけだと薄味になりそう…なので私個人のレトロゲーム感をメンヘラキモオタよろしく語ったあと。ゲームセンターCXの何が好きかって話をしたいと思います。

ゲームと有野課長と私

ゲームって所詮娯楽なんだけど、わたしってば、大切なことは全部ゲームで学んだ。有野課長が挑戦するゲームって、わたしの人格形成に大きく影響したゲームがおおいんです。それ以外にも好きな理由あるけど。
ちっさい頃は、まじで人間と話す時間よりもゲームする時間の方が長いタイプだった。

大切なことっていうのは、主に人との接触、日々の経験ですこしずつ学ぶことだとおもうんだけど、私はリアルな人間関係ではなくゲームのキャラクターたちの生きる姿を見て学んでました…。
どんなに強くなっても自然には勝てないっていうことも、失った仲間は戻らないことも、隣にいる女の子を守れなきゃ世界なんて救えないことも、全部ゲームと攻略本が教えてくれました。

それでもやっぱり、ゲームの世界では補いきれないものがたくさんあって。(そもそも私が生きてる世界とゲームの世界は文化が違う)でも、そこを埋めてくれるのが有野課長なんですよね。
有野課長は、時間が迫っても何回ガメオベラになってもあきらめないことの大切さとか、東島くんをはじめとしたスタッフと手を取り合ったり頼ったりして困難(難関ゲーム)に挑み挑戦達成する喜びとか、たまゲーで年や価値観の違う人々とゲームという「ツール」をつかってコミュニケーションする姿とか…自分と同じものを好きな大人が、その好きなものを通してうまいことやってるのを見ると、幼少期の人格形成で選択を誤ってしまったわたしでも「好きなものと一緒なら頑張れる!気がする!」みたいな気持ちになる。スキぃ。

ゲームセンターCXっぽさ

同志たちには、あの「素人感」が好きな人も多いかともいます。gccx好きの人と話すときは「え?AD誰推し?」でとりあえず話が始まりますし…冷静にいみわかんないけど。

メインはもちろん有野課長の挑戦なんですけど…課長はゲームのプロじゃないし、スタッフもプロじゃない。全員が素人のテーマを主軸に様々なコンテンツを展開していくのめっちゃよい。なんてゆーか、ゲームが好きな人もうれしいし、自分の身近なものを自分と同じレベルでテーマにしてくれてるていうのは、親近感がある。
じゃあ、gccxのよさはアットホームなところかというとそうじゃなくて!
そこまで近い距離感を演出しながらコンテンツを発信しているにもかかわらず、メインの課長はタレントだからおもんないことも面白い反応をしてくれるし、周りのスタッフもコンテンツを作る・整える人達だからクオリティに裏切られることはないところなんだよう。

贅沢なユーザーのわがままを満たしてくれるコンテンツなんでござる。

テンポが良かったgccxメッセ

普段の有野課長の挑戦って、8時間とかを30分くらいに圧縮してるわけだから、内心どんなイベントになるのかひやひやしてた。
「カイの冒険」の9時間生放送の恐怖がまじでふつふつと沸いてたんだけど、実際は7番勝負で1本あたり30分くらいの挑戦時間だから、わいわいしてたらあっという間にイベントが終わってました!
でも、もう一回だらっだらの最大9時間生放送とかやるなら、逆に行ってみたい感じはあるけど…。

個性的な観客を課長が拾ったり、各挑戦で歴代AD(とくになにもしないことがほとんど)が出てきたり、幕間で歌とか聞いたり、イベント入場前の物販とかのコーナーがほんとちょっとしたお祭りだったり、情報量はすごく多かった。

ちな

ちな中のちなですけど、わたしもこれ買いました。
終演後の物販でも残ってたし、友達にも「これ誰が買うんだろって思ってたものをいつも買うよね」って言われたし、現に有野課長がもらってるので、ある意味本当に挑戦的なグッズだったんでしょうね…なんかせつないな。
ちょうどPC入るブロガーリュックみたいなのあればいいなって思ってたので、荷物たくさんの時はジーコジーコして使おうと思ってます。

待って、これ課長とおそろいって考えると、じみにうれしいやんけ。

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