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CRカップ、RAGEアジア2020大会 比べてみた 感想・レビュー

おはようございます。HYSです。今日はとある本を読みました。自分が読んで楽しいことを書く。という本。

確かに私もそうだった。自分で書いてニヤニヤすることを書いていた。そして誰に読んでもらえるわけでもないし、まぁまぁまぁ。といった具合。誰かに読んでもらえるように工夫をすることがその良さを消してしまうのかな。少し迷子になってますが、今日も書くのです。

【事実に触れて生まれる心象】

読みやすく、シンプルな構成でした。

さて、本日は先日行われた、CRカップ、RAGEについてレビュー感想書いていきたいと思います。

【CRカップ・RAGEアジア2020】

8/29、8/30とApexLedendsの大会が二日続けて開催されました。大会後、興奮してプレイしましたが上手くいくはずもなく、開始5分で自分の実力に気が付き(初動落ち)現実に戻されました。折角二つの大会が連日開催されたので、(他にもいっぱい大会やってますが)相対的に見ていきたいな思います。

●CRカップ結果はこちら(トップ10)

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source:Crazy Raccoon 公式HP

CRカップは人気ストリーマー(配信者)が集結し、全5試合でポイントを争う形式。

大会公式と各ストリーマーの配信(最後の試合は大会公式での配信のみ)。

大会直前にはどのストリーマーの配信で楽しむか悩んでいる方が多く、私もTwitterで何人かの方とやりとりをして楽しませてもらいました。

私は5位に入ったTEAMちーぽっくるのkinakoさんの視点で見ると宣言しましたが、始まってみるとPC2台とスマホでザッピング状態でした。

私レベルのプレイヤーからすると、正直RAGEの大会(プロゲーマーの大会)と比べても実力的には何ら遜色はなく(実際にRAGE出場者も出てましたが)、最後の5戦まで優勝がもつれる緊迫した展開で最後の最後までドキドキしながら大会を楽しみました。

ちなみに優勝した牛角3150には私のnoteによく出てくる人気ストリーマーのBobSappAimさんがいたので嬉しかったです。

同時接続の数もすさまじく、それぞれの配信者に1万人平均はいたので、えらいことですね。正確な数字は追えませんでした。

あとはAPEXのサーバー問題なのか、カスタムマッチの仕様なのか、個人のPCなのか、わかりませんが、落ちてしまうプレイヤー(復帰できない)が何名か出てしまった点、再試合があった点など、注目されていた大会で起きたのは残念でしたね。推しの人たちの気持ちを酌むと余計に。

次回以降に生かしてもらい、今後も良い大会として続いてほしいですね。

●RAGEアジア2020結果はこちら(トップ10)

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source:RAGEアジア2020公式HP

優勝は韓国のT1というチーム。実はプロの大会をしっかり見るのは初めてでして、各チームのことを調べたりしたのですが、そんな私でも聞いたことのある韓国T1。序盤から圧倒的な強さで大差をつけての優勝でした。

残念だったのが、2・3位に入った、SCARZ White Black。名前の通り、同門なのですが、大事な試合の序盤に接敵してしまい、潰し合う結果に。

見ていて複雑な気分になりました。F1を思い出しましたね。シューマッハとマッサがフェラーリで争う。ハミルトンとアロンソがマクラーレンで争うかのごとく。。。すいません。F1スキでした。

今回同門チームが他にもあったのですが、規定はあったのでしょうか。所属チームで勝ちにいくのであれば仮に2チームまでというのであれば、2チーム出しますよね。25万円とのことでしたので、おそらく選手に全額いくことになるのでしょうが。

CRカップにも出場し、注目の的だったRas選手。個人的にも注目していたのですが、さすがプロの大会。そう簡単にはいきませんでしたね。けれど、Ras選手の人柄の良さはすごく伝わり、ファンになりました。

あとは高校生プロチームのCrest Gaming。4位と健闘し、結成2ヵ月とは思えない実力を披露しました。高校生e-sportsプレイヤー、今後も楽しみですよね。

【配信方法の違い】

二つの大会の配信方法の違いついて触れていきたいと思います。

CRカップはOPENREC.TVを大会公式配信とし、あとは参加者それぞれのストリーミングで楽しむ形。全5試合のうち最後の1試合はOPENREC.TVのみの配信で行われました。

一方、RAGEアジア2020はOPENREC.TV、YouTube、Ameba、Twitchでの配信。プロ選手の個人配信はなし。

CRカップはCrazy Raccoonというプロゲーミングチームが主催した大会。

RAGEアジアはCyberZという会社が主催の大会(共同開催)。ちなみにOPENREC.TVはCyberZが提供するサービス。

規模が大きく違います。ですので、あらゆる事情が働いていることはなんとなくわかるのですが、一視聴者として言うのであれば、是非個人視点の配信は是非していただきたい

もちろんそこには主催者、スポンサーの意向も絡みますし、何より、ルール違反が起こる可能性が生まれます。いわゆるゴースティングをして視聴者が教えてしまう。という可能性も。何気ない一言も貴重な情報になってしまいます。

おそらくプレイしている選手はそんなこと気にしてないと思いますが、リアルタイムで取り締まるのは至難の技ですからね。

【視聴者がつくるCRカップ、賢い大人達がつくるRAGE】

CRカップの特徴は人気ストリーマーを集めた大会ということ。多くのファンが”推し”を応援できる点、またその環境がある(ストリーマーが個人で配信するため)。

事前の練習マッチから配信しているので、各チームの戦術やチーム毎の交流を楽しむことができ、大会に向けて高まっていく期待が大きく、練習から大会までが一つのドラマのようになっており、感情移入することができる点。

大会直前や大会中もAPEX界隈は盛り上がっていました。

しかし、これはApexが好きで、自らもプレイヤーである人がほとんど。ApexLedendsを知らない人はほとんど大会自体にたどり着けない可能性もある。

ストリーマーの方々はVTuberの方々含めエンターテイメント性が非常に高いので、一度ファンになると応援したくなる。もっと情報を出していくこと、もちろん直前での変更等があるのはわかるが、そんなのはどんなイベントでも同じ。

私もTwitterの相互フォロワーさん(noteも)が作った大会概要を参考にさせていただきました。

もちろん大会を運営することが大変なのは重々承知。しかもゲーミングチームが経営・運営で苦労されていることも想像はつく。

広めていくことも含めてファンが一緒につくっていく大会も良いですよね。

一方RAGEは豪華。主催もスポンサーも全てが誰もが聞いたことのある大手の企業。MCにはお笑い芸人さんを起用し、ゲストも芸能人。OPENREC.TVではあの手越さんを起用し、別チャンネルで配信。途中で、かわせさん(プロの方)がコーチングしてたのも面白かった。

もちろん、プレイするプロのプレイヤーの方々にスポットを当てるのですが、ApexLedendsを、そしてe-sports普及するという側面からとらえると素晴らしい取り組みが多かった大会でした。

芸能人の方々は個別のファンが既にいるので、インフルエンサーとしの力も大きいですが、元々のファンでゲームに興味がない人を引き付けるという大きな役割を果たします。

これはゲーム人口の増加に直接は繋がらなくても、イメージ向上には繋がる。

先日Twitterで、友達に自身がゲーム好きでプレイしていることを話すことをためらった的なtweetを見つけました。思わずリプしてしまいましたね。(内容は微笑ましく素敵な投稿でした)

もちろん、まだまだゲームにはそういった側面はあるかもしれません。しかし、これからは今回のような、運営のプロ達が試行錯誤して工夫して開催する大会がもっと増えていくでしょう。益々e-sportsが普及していくなと感じました。

またRAGEではバーチャルライブ会場を設営しバーチャルで観戦できる取り組みも行っていました。

「V-RAGE」は、RAGEが運営するeスポーツ大会の観戦をコンセプトとした eスポーツ専用VR施設です。クラスター社が提供するバーチャルイベントプラットフォームを利用し、これまでオフラインで開催してきたeスポーツイベント「RAGE」を、バーチャル空間で開催できるようになります。これによりユーザーは、スマホやPCから「V-RAGE」へアクセスし、eスポーツ観戦やイベント参加が可能になります。VRデバイスを使用する事により、実際の会場にいる臨場感とそれを超える新しいeスポーツの観戦体験をお届けします。
source:RAGEアジア2020公式HP

ベータ版(お試し版)は以前からあったようで、この日、公式にローンチされたようです。詳しくは下記より▼クラスターってとは思いました。はい。

大学のオープンキャンパスなんかにも使用されているんですね。

買い物できて、会話もできて、リアルとバーチャルの融合。

【まとめ】

二つの大会のそれぞれ良いところ課題なんかを視聴者目線で書いてみました。ボリュームも大きくなってしまい、伝わるのかどうかわかりませんが、私が楽しむという点ではクリアしました。

ゲームが好きな人にとっても、これからゲームを好きになる人にとってもこの2つの大会は大きな意味を成したと思いますし、e-sportsの発展を感じることができて嬉しかったです。

今日はここまで、ありがとうございました。

HYS

▼初心者向けAPEX攻略記▼
FPS下手くそな私の成長を記した記事です

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