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トピックス(旅行記)

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2020年8月の記事一覧

noteと私、そして私だけ

noteからメールが来ましたか? 私には来ました。重要なお知らせ、ってやつです。 それを見て、決心がつきました。 もう、ここは私の場所じゃない。 noteを始めたばかりの頃、よく覚えています。 面白くない大学の図書館のソファで、短歌を投稿していました。 あの頃、たった一人だけ毎回スキをくれた方、今頃どうしていらっしゃるのでしょうか。あなたのお陰で、私はなんとか自分を保っていたような気がします。ありがとうございました。 それから、エッセイみたいなものを書くようになりました。

かき鳴らしてくれ!

「好きな音楽のジャンルは?」 と聞かれたら、、少し困る。 会話のきっかけとしてそんな話をする人は多いのだろうが、私はその問いに即答できない。 まず思うのが、単に好きと言っても自分はその分野について特別詳しいわけでもないしな。。とか。 私は好きなアーティストがいればずーっとその人たちの楽曲を聞き続けるタイプで、そのアーティストがどんなジャンルに属しているかとか、音楽界の位置づけとか知らないことも多いし、、これは好きと言っていいものなのか!?と3秒くらいの間にいろんなことを考

ほぼお肉しか入ってないお弁当を食べに行く

外箱にかけられている輪ゴムを外して中身を出すと、目に入ってくるのは肉&肉。炙り焼肉と牛すき焼きがご飯の上に目一杯のったお弁当は何度見ても驚いてしまう。「お肉しか乗ってないやん、、、」なんて言いながら真ん中に意外と量が乗ってるナムルの存在なんて無視して、夕方の16時過ぎから練習をしている選手の姿を見ながらゆっくりと頬張るお弁当が大好きだった。 お昼に突然目に入ってきたこのツイート。 「いつかそんな日が来てしまうんだろうな」と感じる試合を家のテレビで観ていても、実際にその現実

男たちの休息。夫と茶白の子はほんとうに仲がよいです。男同士だから? 和室は夫の城。茶白の子も畳の上が好きで、よく一緒にまったりしています。〈わたしは言おう、わたしの兄弟、友のために。「あなたのうちに平和があるように。」〉(詩編122:8 聖書新共同訳)見ている私もほっこりします。

VRに学校を作りました ~私立VRC学園~

「VRに学校作ったら面白いんじゃね」  とあるサーバー上のワールドで、タロタナカと大将はそんな会話をしていた。  我々が生活する「VRChat」とは、VR空間内にアバターでログインし、多人数でコミュニケーションできる無料のソーシャルVRアプリである。  まだ市場が出来上がっていないVRに、すでに参入しているユーザーは、アーリーアダプターのコアな人たちばかりだ。VRそのもの、まだなにができるのか世間的には認知されておらず、どんな人たちがいて、そこでなにをしているのか、そして自分

夏一景 - モノクローム

本日からクラウドファンディングがスタートします!

「チーム村松の会議室」では、ファッションデザイナー村松啓市とその挑戦を支えるチーム村松の定例会の内容を、毎回公開しています。 これまで準備を進めてまいりまして、この「チーム村松の会議室」でもその裏側を公開してきましたクラウドファンディング「みんなを幸せにする【魔法のストール】で在宅ワークの雇用創出をしたい!2020」が、本日いよいよ公開になります。 ここまでご協力をいただいた皆様、本当にどうもありがとうございました。引き続き、応援をよろしくお願い致します。 ●本日公開ク

ぶどう狩り

週末にぶどうと戯れてきました。 炎天下でのぶどう狩り。 そしてこれが私のぶどう狩りファッション。 うん。我ながらハマっている。 もはや誰だか分からないけど、そんな『写り』なんて気にしていられない。 賑わうぶどう園は、人数に対してのぶどうの数から、さながらデパートの初売りバーゲンの様相。 できるだけ熟れたぶどうをいち早く見つけなければ! その一念でした 笑 ぶどう狩り、初めてだったけど、 とにかくすごい人気で、早朝から配られた整理券は飛ぶように無くなったらしく、 私たち

ソル・ルウィットのWall Drawingの方法

ソル・ルウィット(Sol LeWitt,1928- 2007/US) 現代アートの概念芸術のアーティストだ、そして、ソル・ルウィットのミニマル・アートとコンセプチュアル・アートの位置づけに果たした役割は大きい。 ソル・ルウィットの作品は、そのインテリジェンス(知性)に基づいてアイデアをまとめ、それをアシスタントが作品を作成するために従う、指示のルーブリック(課題の評価指標)を確立した。その流れは、今、現在、その類型は多くあるが、その源流とも言えるアーティストだ。 Time L

"場"の説得力、演出力 下北半島『恐山』

少し前に行ったときのこと。 かつてこの山は宇曽利山「うそりやま」という名前だった。 「うそり」とはアイヌ語の「ウショロ(くぼみ)」のこと。 それが訛って、恐山「おそれやま/おそれざん」と呼ばれるようになったそう。 山に"恐"とかつけてるのがちょっと違和感あったけれど、アイヌ語由来と聞いて何故かホッとした。 にしても、此岸と彼岸との境目感がすごい。 場の説得力というか、演出力というか。 イタコさんはコロナ禍でいらっしゃいませんでした。 口寄せは三密なのかしら。

赤外線写真_14

初めてのkaribu Kenyaをした時のお話

実は、青年海外協力隊としてケニアに赴任する前、2016年度秋募集、2017年度春募集で募集があったグローカル協力隊と言う派遣前長期研修で石川県輪島市にある福祉施設で2017年度の1年間活動をしていた(詳しくは後で書こうかな、需要があれば。) 福祉施設の運営母体は社会福祉法人で、トップが協力隊OV、輪島市のプロジェクトも協力隊OVが何名か関わり、私もそのプロジェクトの立ち上げに加担していた。 金沢市にある別施設で働いていた同僚と、着任後すぐに開催された合同会議でたまたま話をし

ローレンス・ウェイナーの実態のない言葉とアート

ローレンス・ウェイナー(Lawrence Weiner,1942- /US) コンセプチュアル・アーティスト。 そのアート表現として、「インフォメーション」(information)と称し、実体の無い言葉を使ったアートを創設している。ただ、その実態のない言葉として、法律用語を使って自分の芸術の意図を宣言した事も著名だ。 このアート表現の類型として、ソル・ルウィット(Sol LeWitt , 1928–2007)、ジョセフ・コスース(Joseph Kosuth,1945- )、

ユジク阿佐ヶ谷が8月28日より休館になった。 『羅小黒戦記』、ジャック・タチ特集、台湾巨匠傑作選…と、上京してから何度も通った映画館だけに残念。 お疲れさまでした。再開を期待して。