マガジンのカバー画像

トピックス

13,253
素敵なクリエイターさんたちのノートをまとめています。
運営しているクリエイター

記事一覧

怒涛の9月、10月こそ。

あれよあれよという間に、照り付ける日差し和らいで、朝晩風が心地良くなったかと思えば、もう肌寒くなった。 「秋来ぬと 目にはさやかに見えねども...」 なんて感覚は束の間で。 いつの間にか、すっきりと高くなる空。 並ぶイモ、栗、かぼちゃ、ハロウィンの装飾。 うん、視覚的にがっつり秋。 今日着てきたのは、8月の終わりに秋に着ることを楽しみに購入した半袖の茶色のブラウス。 帰りの電車で周りを見渡すと、ほとんどの人が長袖。そのなかでわたしは、すっかり服装をミスった人であり、肩を縮

スキ
43

衣装をめぐる旅|イヌイットのパーカとまあるい世界観|北海道北方民族博物館

服をつくる仕事をしていて、旅と衣装と博物館をこよなく愛すわたしが、旅先の博物館でまたまた素敵な衣装に出会いました。 イヌイト(イヌイット)の「パーカ」と呼ばれる防寒着です。 かわいすぎませんか、これ。なんと背中のフードに赤ちゃんを入れておんぶできるのです。ほっこり。 イヌイト(イヌイット)とはイヌイットとは、カナダやグリーンランドなどの極北地域にすむアジア系の人びとのことです。以前はエスキモーという名前で呼ばれていましたが、民族集団はその集団の自称で呼ぶべきという考えが

スキ
32

不死王曲 (5)

普律殿下「それで、姉上」 茉莉杏殿下「赤くなっちゃったでしょ。馬鹿ね。手かげんしなさい。わたしは幼児ではないので、言われれば分かります」 普律殿下「はい、気をつけます。旅券なのですが」 茉莉杏殿下「ないわよ、そんなもの」 普律殿下「そうですか。では、とりあえず船を探しましょう。飛讃フェリーよだかです。はい、どうぞ(チケットを渡す)」 茉莉杏殿下「なに」 普律殿下「ですから、チケットを調達できましたので、乗り場へ。買収するなり、ごまかすなり、旅券のことはあとで考えましょう。時間

スキ
4

好きなキャンプ場の条件って?私がリピートしたいキャンプ場

「好きなキャンプ場」の条件は、人によってそれぞれ違うはず。 小さいお子さんがいるファミリーならトイレや遊び場などが気になるだろうし、ソロのベテランキャンパーならロケーションを大事にするだろう。 その他、自宅からの距離、利用料金、近くにスーパーや温泉があるかどうか、なども選ぶポイントになると思う。 我が家は夫とのデュオキャンプなので、どちらかといえばソロキャンパーの感覚に近いかもしれない。高規格であることや利便性よりは、ロケーションを重視する。(あと温泉は欲しいのよ~) また

スキ
78

【spin a yarn】

雨粒が妖精の体をすり抜ける時、小さく瞬く。 それは、体に星のかけらが残っているからだろうと、その名残に反応するからだろうと思う。 翅が濡れるので、傘をさす妖精も多いけれど、体の瞬きを楽しむために雨に踊る者もいる。その踊り子のことはいつか記そう。

スキ
4

スタン・ダグラスのアートワーク

スタン・ダグラスのアートワーク スタン・ダグラス(Stan Douglas,1960- /カナダのアーティスト-写真・映像・インスタレーション) スタン・ダグラスの映画とビデオのインスタレーション、写真、テレビでの作品は、モダニズムと時代遅れの技術 の「失敗したユートピア」をリサーチしながら、文学、映画、音楽の歴史に頻繁に触れる、いわゆる*メタフィクションだ・・・・ 過去の時代からの「事象や、そのメディア」を再構成されたモンタージュ構成(写真・映像・スタジオ)で、その事象(

スキ
51

【エッセイ】 網戸の小蜘蛛

 一センチにも満たない、コガネグモの幼体が小さな網を張っている。大人たちと同じように、きちんと足をバッテンの形に揃えて、仲良く二匹、並んでいるのだ。  これが馬鹿な二匹である。なぜなら、その巣は網戸に張られ、それもいつのまにその目をくぐり抜けたのか、網戸の内側にいるのである。ガラス戸と網戸に挟まれて、餌の虫など来るはずもない、その場所に。  一体、いつになったら気づくものやら、気づけばきっと出てくだろう、まぁ、気づかないままそこで死んでも、人には関わりのないことだ――と見

スキ
12

シンガポールでSTAY@HOME 10月6日(木)通算913日目 イエロー(DORSCON)164日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。 ――――― 10月6日(木)通算913日目 イエロー(DORSCON)164日目  まだ先月の家計簿が付け終わっていなかったことを思い出して、昨晩は入力漏れをチェックしていた。全部書き終わってから分野ごとの比率をチ

スキ
13

《香、心.》

 香りと記憶。その結びつきにはっとさせられること、皆さまもおありでしょうか。お出汁のいい匂いにおなかが自然と鳴っていたり、懐かしい人の香水の香りに思わずどきっとさせられたり、と。  さて、今年も金木犀の季節がやってまいりました。そのお上品で瑞々しい香りに、毎年のことながら、ずいぶんと浮かれてしまうのです。  お茶のお稽古に向かう道中も、足取りはやはり軽やかで。お稽古場に到着し、お掃除、お道具の運び出しなどの準備をしながらも香りは豊かに感じられます。窓をたっぷり開けたお茶室

スキ
40

書くことが好きになりますように【東京文フリ35①】

シンプルな願い。 仕事は好きなんだけど、なんで書くの苦手ナンダロウと心底思う。苦手なわりによくやるぜーっていう実感。ただ、このまま苦手なママではいるのも飽きてきて。もっと書くことに熱量をあげていきたいと目標。 今までも他の事に気をとられちゃうんだけど。 がんばろう。引き続き。 東京・文学フリマ35が来月末か。今のところ、寄稿する分で3冊刊行予定で進んでて。 1冊目:別冊サテツマガジン『サウンドトラック』 1冊目はすでに手配済み。別冊サテツマガジン『サウンドトラック』

スキ
6

おやすみ日記 9月後半

noteでは何かひとつのテーマに絞ってつらつらと綴ることが多くて、ずっといろんな方の日記に憧れていた。誰かのたわいもない、けれど愛おしい日々がすきだ。わたしの休日もそうあってほしい。そう思って、いつまで続くかは分かりませんが、気が向くままに覚えているかぎり、綴ろうと思います。好きなところだけつまみ食いしていただけたら幸い。 9月前半の日記はこちらから。 月を跨いで帰省していた結果、すっかり更新しそびれたまま10月に突入してしまいました。わたしによる、わたしのための覚書という

スキ
35

ゴミの気持ち

物欲には波があると思っている。ここ最近、前ほど強く欲しいと思わなくなった。 欲しいものはもちろんあるけれど、目を捉えなくなった、という感じに近いかもしれない。 見てもあまり強く惹かれない。今、収入がないのでそう思うのかもしれない。あったらあったでそれに比例して物欲も出てくるのかもしれないと思ったりもするけれど。 目が異常に疲れているようで、たくさんのものが目に入るとしんどいなと感じるようになった。 椎名誠さんの『遺言未満、』を読んだ影響もあるかもしれない。 残すことばかりがい

スキ
15

カフェのシーンがあったとして

今書いている小説の主人公は多分、酒が弱い。 色んなシーンを断片的に書いているが、酒を飲むシーンが今のところ殆どなく、コーヒーさえ飲まない。主人公の好むのはケーキや刺身定食などで、飲み物へのこだわりはなく、おそらく家にビールもウイスキーの一本もない。僕自身と対極にある気がする。 僕はケーキが苦手というか、「グラム単価が高い」とすぐ計算してしまうというか、それならスーパーのマカダミアナッツなどの方が自分の求めているものと価格が合っている気がする。 刺身定食も同じで、僕はあま

スキ
7

シンガポールでSTAY@HOME 10月5日(水)通算912日目 イエロー(DORSCON)163日目

シンガポールで採用されている警戒レベルDORSCONが、新型コロナウイルスの流行以降、2年ぶりにオレンジ色から黄色へと4月26日に変化しました。また、ワクチンが完全接種であれば、入国に検査と隔離も免除となり、一層かつての生活に近づいてきていることを実感します。 ――――― 10月5日(水)通算912日目 イエロー(DORSCON)163日目  週末、2年ぶりに実施されたF1では、かなり多くの人が集まっていたようだ。私は本戦の夕方までその存在を忘れていたような人間のため、会

スキ
10