見出し画像

願いに手を伸ばすこと

言い方を変えるなら
「目標に向かって」とか、「夢を追う」とか。

痩せ我慢や遠慮とか、
自分の本心や本音に蓋をして、
心の底から願っていることに手を伸ばさないと、いつまで経っても「願いを叶えていないから幸せではないのだ」という思い込みが、実は勘違いだということに気がつけないのかなと感じる。

遠慮せず真っ直ぐに「本当の望み」に手を伸ばし、それを掴みにいくことの目的は、幸せになるためではないのかもしれない。

望みが叶わないと幸せでないという思い込みが勘違いだということを証明するためであり、自分がとっくに幸せに満たされていたのだということに気づくためだと思った。

手を伸ばしたあと、その願いごとを実際に実現したかどうかという結果は問題ではない。
成功しようが失敗しようがどうでもいい。
大切なのは、本気で全力で、それをつかみにいったかどうかだ。

それをやったことで自分の人生に納得できるかどうかだ。

本気で死にものぐるいで願いをつかみに手を伸ばす体験を通して、自分の人生に納得できるようになっていき、
自分の人生がお気に入りになっていく。

心底「自分の人生って宇宙一最高いぇーい」と思えるころには、自分が最初から愛と幸福に満たされていたことが分かっているはずだ。

たまに夢を追う人や目標に向かって頑張ることを冷笑嘲笑する人に出会す。
言ってることは間違っていないと思う。
ただ、失敗を恐れてるのか、遠慮してるのか、
年齢を言い訳にしてるのか、踏み出せない理由を探すことばかり上手になっているのか、
綺麗事だと曰いたいのか、
はたまた世の中のせいにしているのか、
理由はわからないけれど、
退屈ではないのかと聞いてみたくなる。
ほんとは羨ましいのかな。
誰かにどうにかしてもらおうとしてるのかな。

成功しようが失敗しようが結局のところたぶん幸せなんだろうな。

そう考えると、願いを叶えるって、
別に特別なんかじゃないんだ。
こんなにありふれたことだったんだ。
こんなにふつうのことだったんだ。
ならば毎日自分にこれを与えてあげよう。
ふつうのことなんだから。
まだまだ生きてる途中なんだし。
なんだかんだ幸せ。

この記事が参加している募集

スキしてみて

ありがとうございます😊コメントなどもどしどしお待ちしてます🔥