さてと。。。(竹団鉄道膝栗毛・終点)

画像1 さて、長らく北日本をふらふらしてきましたが、そろそろ戻る時間がやって来ました。本当はあと2、3ヶ所回りたかったんですけど、さすがに疲れてもきたので大人しく帰りたいと思いまーすw。
画像2 山形県も素敵な所でした。本当はもっとぶらぶらしたり、観光地ではない場所を見たかったのですが、車窓から流れる風景をぼんやり見ているだけで、普段見ることのないものを見れたような気がして楽しかったです。山が近くて自然のままの川が流れていて、それだけで絵のようだったなー。また、いつか!
画像3 7時40分、鶴岡駅を出発します~。山県ばいば~い、また今度ー!
画像4 羽越本線を日本海を右に見ながら南下します。海を見ながら電車に乗るのって何でこんなに楽しいんでしょうねw。
画像5 これも私の勝手なイメージなのかもしれませんが、日本海側って割と岩場が多く、海岸線もデコボコしているイメージがあるんですよねー。そんな事を思いながらパシャパシャ写真を撮ってました。隣の人に白い目で見られながらw。
画像6 車内ではおじさんグループが「今度大相撲観に行くんだ」的な事をワイワイ話していました。最初は物珍しかった方言も、すっかり馴染んで気にならなくなっているところに慣れって怖いなーと思いましたw。慣れてくると独り言のイントネーションも引っ張られてたりしましたw。
画像7 9時40分、羽越本線 村上駅到着~。
画像8 11時5分、新潟駅到着~!
画像9 海岸沿いを抜けたら、ずっと田んぼが続いていたんですが、新潟に来ると景色が打って変わります。いきなり都会が現れる感じーw。
画像10 13時24分、長岡駅に到着~!
画像11 本当は長岡もすぐに乗り換えのはずだったんですが、行きたいところがあってしばし時間を取りました。長岡も行きたい町の一つだったんですよね。
画像12 駅から徒歩15分くらいかな。着いた所がここ『河井継之助記念館』でした。
画像13 私、司馬遼太郎さんが書かれている『峠』という作品が昔から好きだったんですよね~。河井継之助さんが主人公の物語なんですが、長岡に記念館があると知り是非訪れてみたいな~と思ったのでした。
画像14 比較的小さな展示ではあったんですが、本人の直筆の手紙や、幕末の日本で三門しかなかった最新鋭のガトリング砲の本物が見れたりと、『は~、やっぱり来て良かったなー』と思える展示でした。受付の方もきっと河井さんのこと好きなんだろうなーっていうのもうかがい知れて、それもほっこりしましまw。
画像15 せっかく寄り道したんだから何か食べたい、と思って出てきたのがこちら。『へぎそば』が美味しいと評判の『越後長岡 小嶋屋』さんです。
画像16 へぎそばとは『へぎ(片木)』に乗せているそばとのことなんですが、そばに布海苔が入っているんですね。それが独特の食感(歯応えがあるのにツルツルしてる)をもたらしていて、とても美味しかったです。こんなのあるなんて全然知らなかったー!もし機会あれば是非~。
画像17 短い滞在ではありましたけど、念願だった記念館へ行けたので、また一つ願いが叶えられました。また今度はゆっくり散歩してみたいです。
画像18 18時28分、水上駅に到着~!ちなみに駅名を撮っている所は全て乗り換えのタイミングだったりします。それもあとちょっとだー!
画像19 そして、ついに!この旅の目標(?)でもあった『地球幼年期の終わり』たった今、読み終わりました~!すごい面白かったー!これヒットするよ、きっと!w
画像20 越後山脈を超え、一路関東に戻ります。もうすぐ4月になろうとしているのに、思った以上に雪があるんだなーと実感しました。知ってる人は常識なんでしょうけど、普段暮らしているとちょっと離れた場所でも知らないことばっかりだなーと改めて思いました。
画像21 19時50分、高崎駅に到着~!もうあとちょっとかなーと思ってグーグルマップを見てみたら、日本海と太平洋のちょうど真ん中くらいだったーw!それでもあと23駅でゴールです!
画像22 やっほーっ!22時8分、ようやく品川へ到着しましたー!長いこと竹団鉄道膝栗毛にお付き合い下さってありがとうございましたー!後はお家にかえるだけー!おつかれさまでしたー!!!
画像23 この旅のまとめです。出る前に勝負は決まってましたねw。もちろん楽しい旅でしたけどもー!

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