投げ飛ばしたゾンビの頭を、容赦なくブーツの踵で踏み潰すとジャッキーは残りのゾンビに振り向いた。
身体から沸き立つような怒りのオーラに、恐怖心など無くしているはずのゾンビたちが怯む。
「俺はね、怒ってるんだよ」
語尾だけをその場に残し、ジャッキーは群がるゾンビの中央に突っ込んだ。
キャラクター表6-2

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