【コラム】公平でスムーズなシャッフルのやり方

こんにちは。へるです。

今回は普段自分がどういうシャッフルを行っているのかを書いていきます。

公平に正々堂々と対戦を進める為にもシャッフルは切っても切れない行為なので、十分に注意しながらいつも行っています。

何かの参考になれば幸いです。


ディールシャッフル

■シャッフルのやり方
カードを一枚ずつ別々の場所に置いていき、一定枚数並べたらまた最初のカードの上にカードを重ねて…の繰り返しで行うシャッフルです。

最終的にカードの山がいくつもでき、それを一つにまとめるまでが一連の動作です。


■シャッフルの特徴
このシャッフルはデッキの枚数を把握する意味で非常に優れたシャッフルです。

シャッフルで生まれた山の数と、その山毎に割り振られたカードの枚数をかけることで、デッキの枚数が確認できます。

例えばポケカのデッキは60枚ぴったりなので、山を10個作るように並べたら、各山のカード数は6枚になるでしょう。

したがって、無事どの山にも6枚ずつカードがあるんだとシャッフルしながら理解できるので、デッキの枚数に欠けがないかどうかも一緒に判断できるわけですね。

毎回各山のカードを数えなくとも、どの位置からスタートしてどういう順番で山を並べていくかを把握しておくことで、最後にカードを配り終わった位置によってデッキ枚数が瞬時に把握できます。

ちなみに僕は7つ山ができるようにディールシャッフルをするのが癖です。これも各山にカードが8枚ずつ、そのうち4つの山に1枚ずつ余分にカードがある状態で60枚ぴったりだと判断できます。


■シャッフルの欠点
ただしディールシャッフルは終わるまでに時間がかかるので、対戦中に行うシャッフルとしては向いていません。その為、僕は対戦前の準備段階で枚数確認も含め、一度行っています。

また、一定の順番で並べていくというシャッフルの方式上、デッキの並びがある程度細工できてしまうという欠点もあります。

公平な試合を行う為にも、必ず違うシャッフルを複合して行うことをオススメします。


ヒンズーシャッフル

■シャッフルのやり方
デッキからカードの束を適当に掴み、引き抜く。

その後掴んだ束を残ったデッキの上に一度重ね、更にその束の中から一部のカードの束として掴み、また引き抜いてを繰り返すシャッフルです。

文字に起こすと非常に複雑なことをやっているように見えますが、多くの方はトランプを混ぜる時にやった経験があると思います。


■シャッフルの特徴
このシャッフルのメリットは何より早く実行できることで、対戦中でも気軽に行えます。

対戦中デッキの中身を見た後は基本的にシャッフルする必要がありますが、頻繁に訪れる状況なので前述のディールシャッフルのような時間がかかるシャッフルは向きません。

サッと行えるシャッフルの一つとして取り入れやすいのが何よりのメリットです。


■シャッフルの欠点
カードの束をある程度まとまった形で引き抜いて置いていく、ということを繰り返しているだけなので、実はそれほど混ざっているわけではありません。

何度念入りに行ったとしても混ざり具合には限度があるので、このシャッフルだけで済ますのもあまり好ましくないですね。

そこで、別のシャッフルと組み合わせて行うことでカードの並びをランダムにし、公平なゲームを行えるようにするのが得策です。


ファローシャッフル

■シャッフルのやり方
デッキを2つの束に分け、片方の束にもう片方を差し込むような形で噛み合わせ、そのまま差し込んだ束を落とすように入れていきます。

グイグイ押し込むのではなく、軽く噛み合わせたら差し込まれている束を少し緩め、重力に任せて差し込んだ束を入れていくのがコツです。

俗に横入れシャッフルと呼ばれているやり方でもあります。


■シャッフルの特徴
ヒンズーシャッフルと並び、非常にスムーズに行えるシャッフルです。

また、混ざり具合もヒンズーシャッフルとは違う形で分かれていくため、この2つを組み合わせることでスピーディかつしっかり混ぜられる優れたシャッフルになります。

慣れないうちは力を入れすぎてスリーブを消耗させてしまいますが、慣れてくると問題なくできるようになると思います。


■シャッフルの欠点
カードの束の噛み合わせ次第で特定のカードの順番を操作できてしまいます。

また、完全にカードを均等に噛み合わせてシャッフルしていくと、何回目かを堺に元の順番に戻ってしまうという欠点もあります。

他のカードゲームにおいてこれを利用した不正行為もあったので、それを避ける為に必ずシャッフルは複合して行うことをオススメします。


僕は対戦前にディールシャッフルをした後にヒンズーシャッフルとファローシャッフルを何回も交互に繰り返し、対戦中はヒンズーシャッフルとファローシャッフルを交互に繰り返して相手にカットを要求します。

複数のシャッフルを組み合わせることでデッキをランダムにシャッフルできるというだけでなく、不正を行っていないという証明にもなります。

25分という短い対戦時間の中でシャッフルが占める割合はかなり大きいですが、それだけ重要なポイントなので怠ることなく取り組んでいきたいところです。

お互い公平に気持ちよく対戦するためにも、しっかりとシャッフルを行いましょう!

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ありがとうございます! 毎日更新しているので、また見てください!
9
フリーランス/ゲーム系エンジニア(Unity)/ライター/ポケモンカードプレイヤー(CSP 2019:331 2020:70) /日本代表を目指しつつ、ポケカの記事書いてます。いつの間にか動物園の園長や寮母さんになってました。

こちらでもピックアップされています

ポケカ非構築/非考察な良記事
ポケカ非構築/非考察な良記事
  • 69本

ポケモンカードのデッキ構築とか環境読みとかそういう話じゃないけどポケモンカードやポケモンに関わる記事。 構築の話とか難しいからこういう記事が増えて欲しいからまとめる。