HEROs

HEROsは、日本財団が運営するアスリートの社会貢献活動を推進するプロジェクト🔥スポー…

HEROs

HEROsは、日本財団が運営するアスリートの社会貢献活動を推進するプロジェクト🔥スポーツの力で、社会課題解決の話を広げます!"HERO"となるアスリートやチームのストーリー、活動の裏話をお届けします📣 ホームページ:https://sportsmanship-heros.jp

マガジン

  • 対談企画

    アスリートと様々な分野で活躍している方とのスペシャル対談企画です。

  • HEROs LAB

    HEROs LABの講演活動をまとめました。 HEROs LABの概要はこちら👇 https://sportsmanship-heros.jp/action/lab/

  • AWARD 受賞者

    HEROs AWARDでは社会とつながり、社会の助けとなる活動を行っているアスリートや団体を年に一度表彰しています。 HEROs AWARD 詳細はこちら👇 https://sportsmanship-heros.jp/award/

  • HEROs DREAM

    HEROs DREAMの活動をまとめました。 HEROs DREAMの概要はこちら👇 https://sportsmanship-heros.jp/action/dream/program/

  • 翼がゆく~スポーツの力を探る~【アスリートのキャリア】

    元プロバスケットボール選手の小原翼が、様々な分野に転身を果たした元アスリートに、インタビューする企画です。インタビューを通して、アスリートが何を考え選択し、歩みを進めているのかについて迫っていきます。

最近の記事

みんな、言葉というナイフを手にしている。当事者が考える「差別」と「いじめ」【土井レミイ杏利×當間ローズ対談】

日本財団の調査によると、若者の自殺の大きな要因の一つにいじめ問題があるとされており、SNSが普及した近年では、インターネット上でのいじめ・誹謗中傷も問題化しています。 ハンドボール日本代表として東京五輪に出場し、「レミたん」としてTikTokで多くのフォロワーを集める土井レミイ杏利氏と、歌手やモデルとして活躍する當間ローズ氏。ともに海外にルーツを持つ二人には、過去にいじめや差別を経験したという共通点があります。 さまざまな要因が複雑に絡み合い発生する「いじめ」問題に対して

    • 大林素子×はるな愛 いじめ問題 バレーに出会ったのは、わたしが一番死にたかった日

      大きな社会問題である「いじめ」。 このつらい経験を乗り越え、力強く生きる先駆者たちがいます。 1988年のソウルオリンピックからバレーボール日本代表をけん引し、世界と戦った大林素子氏。小学校のころに身長が原因でいじめに遭いましたが、つらい経験を糧にバレーボール界の主役となりました。 お茶の間の人気者として、テレビ番組等でニューハーフの新境地を拓いたはるな愛氏。幼少期からジェンダーギャップに苦しみ、いじめに遭いますが、それをバネに一躍スターダムにのし上がりました。 さまざ

      • 自分の「好き」を見つけ、続けるために。プロスノーボーダー星更沙、戸塚優斗×アーティスト NIKKI

        みんなの「好き」をSDGsに結びつける『オタ活でSDGs』プロジェクトを推進するアーティスト・WHITE JAMのNIKKI氏。持続可能な世界の新たな道標となる活動は、音楽業界のみならず多方面の注目を集めています。 同じくSDGsに取り組むのが、弱冠16歳でありながら渋谷のゴミ拾いイベントを主催するスノーボード・アルペン競技の星更沙選手、日頃からSDGsに取り組む様子をSNSで発信している2018年平昌、2022年北京五輪スノーボード・ハーフパイプ日本代表の戸塚優斗選手。

        • ごみの出し方を変えるだけでも、立派な社会貢献。 松田丈志(元競泳日本代表)×マシンガンズ滝沢秀一

          身近な環境問題として取り上げられることが多いごみ問題。なかでも深刻なのが海のプラスチックごみです。世界では毎年800万トンものプラスチックごみが海に流出していると言われており、2050年には、魚よりプラスチックごみの量が多い状態になってしまうという予測もあるほどです。 こうした問題の解決に向けて私たちはどのようなことができるのでしょうか。ビーチクリーン運動やごみ拾いを競技化した「スポGOMI」アンバサダーとして活動する元競泳日本代表の松田丈志さんと、「ごみ清掃芸人」として知

        みんな、言葉というナイフを手にしている。当事者が考える「差別」と「いじめ」【土井レミイ杏利×當間ローズ対談】

        • 大林素子×はるな愛 いじめ問題 バレーに出会ったのは、わたしが一番死にたかった日

        • 自分の「好き」を見つけ、続けるために。プロスノーボーダー星更沙、戸塚優斗×アーティスト NIKKI

        • ごみの出し方を変えるだけでも、立派な社会貢献。 松田丈志(元競泳日本代表)×マシンガンズ滝沢秀一

        マガジン

        • 対談企画
          HEROs
        • HEROs LAB
          HEROs
        • AWARD 受賞者
          HEROs
        • HEROs DREAM
          HEROs
        • 翼がゆく~スポーツの力を探る~【アスリートのキャリア】
          HEROs
        • TEAM HEROs
          HEROs

        記事

          村田諒太から中高生へ問題提起。出所者の社会復帰をどう考える?

          3月20日、ぐんま国際アカデミーで、元ボクシング世界チャンピオンであり、ロンドン五輪金メダリストの村田諒太さんが講演を行いました。「HEROs LAB」のプログラムの一環で行なわれたこの講演のテーマは「犯罪を犯した人の出所後のリアル」。ボクシングの元世界チャンピオンが、なぜ元犯罪者の生活について講演を行うのか? そのきっかけは、村田さんの後輩の存在でした。 村田さんは高校時代に選抜2回、高校総体2回、そして国体1回の優勝を果たし、5冠を達成。その後、東洋大学に入学しました。

          村田諒太から中高生へ問題提起。出所者の社会復帰をどう考える?

          村田諒太が語る、人生を豊かにする考え方。目標ではなく「目的」が大切【HEROsLAB】

          2023年3月20日、ロンドン五輪ボクシングミドル級金メダリストであり元WBA世界ミドル級スーパー王者の村田諒太(むらた・りょうた)さんが、ぐんま国際アカデミーの生徒へ講演会を実施。終了後には、「課題の認知を広げるためには?」をテーマにワークショップも開催しました。 本イベントは、「HEROs LAB」の一環として開催。現役・引退アスリートが母校の生徒に直接メッセージを伝える、次世代応援企画となっています。 今回の舞台であるぐんま国際アカデミーは、高校生ボランティア・アワ

          村田諒太が語る、人生を豊かにする考え方。目標ではなく「目的」が大切【HEROsLAB】

          マイノリティが生きづらい世の中は、伸び代がある。-ヘラルボニー(松田崇弥&伊藤良太)×鳥海連志-

          「異彩を、放て。」をミッションに掲げ、知的障害のある作家とのライセンスビジネスなどを展開する福祉実験ユニット•ヘラルボニー。昨年5月には、プロバスケットボールBリーグに所属する岩手ビッグブルズから伊藤良太氏が、人事責任者として入社したことでも話題を集めています。 このヘラルボニーの代表取締役社長・松田崇弥氏とプロバスケットボールBリーグに所属する岩手ビッグブルズから人事責任者として入社した伊藤良太氏が、車いすバスケットボール日本代表として東京パラリンピックに出場し、銀メダル

          マイノリティが生きづらい世の中は、伸び代がある。-ヘラルボニー(松田崇弥&伊藤良太)×鳥海連志-

          「生理は、女性だけのものじゃない」Woman’s waysが目指す女性が生きやすい社会とは

          「女子アスリートに、自分の身体を大切にしながら競技と向き合ってほしい」 この思いを胸に、元トップアスリートらが立ち上げたのが一般社団法人「Woman’s ways」です。代表を務める潮田玲子さん(バドミントン)、副代表の中川真依さん(飛び込み)、理事の杉山愛さん(テニス)らの4名を主軸に、登坂絵莉さん(レスリング)ら賛同アスリートを巻き込みながら活動しています。 日本では、生理など女性ならではの身体の仕組みについての理解が薄く、男女関係なくタブー視されてきました。この現状

          「生理は、女性だけのものじゃない」Woman’s waysが目指す女性が生きやすい社会とは

          「自分の体を大切にしてほしい」Woman’s waysが女子中高生へ伝えたこと

          女子アスリートが安心して競技を続けるための、正しい知識や経験を発信する活動を行う一般社団法人「Woman’s ways」が横浜女学院中学・高等学校で講演会を開催しました。 「月経を通じて自分の体と向き合う」ことをテーマに、「Woman’s ways」代表の潮田玲子さんをはじめとした、競技の第一線を走り続けてきた元アスリートらが自身の経験を語り、思春期の真っ只中にいる女子生徒たちに「自分の体を正しく知ることの大切さ」を伝えました。今回は、講義の一部を抜粋してお届けします。

          「自分の体を大切にしてほしい」Woman’s waysが女子中高生へ伝えたこと

          奈良岡功大が社会貢献に挑む理由。「競技内外で夢を与えられる存在に」【HEROs DREAM】

          アスリートが“特別な体験”を提供し、参加を希望するファンから寄付を募る『HEROs DREAM』に、バドミントン日本男子の新エース 奈良岡功大選手が参戦しました。 昨年、21歳という若さながら世界ランキング47位から6位へと大躍進し、日本勢最上位に。2021年には世界バドミントン連盟年間アワードにて将来有望な選手に贈られる「Most Promising Player賞」を受賞するなど注目が高まっています。 今回も三笘薫選手(サッカー)のHEROs DREAMに続き、抽選で

          奈良岡功大が社会貢献に挑む理由。「競技内外で夢を与えられる存在に」【HEROs DREAM】

          三笘薫が語った、アスリートの果たすべきこと。「どれだけ社会や他の人に貢献できるか」【HEROs DREAM】

          アスリートが“特別な体験” を提供し、参加を希望するファンから寄付を募る『HEROs DREAM』に、今をときめく注目のアスリートが参戦しました。 その人物とは、2022年末に行なわれたサッカーワールドカップで日本代表の一員として活躍し、その後もイングランド・プレミアリーグで目覚ましい活躍を続ける三笘薫選手です。 “バレンタイン企画”と題した今回のHEROs DREAMは、抽選で選ばれた5名のファンが三笘薫選手と10分のオンラインを通じた対話ができるというもの。更には、三

          三笘薫が語った、アスリートの果たすべきこと。「どれだけ社会や他の人に貢献できるか」【HEROs DREAM】

          『宮城大弥基金』設立の裏側。「子どもたちがスポーツを続けられる環境を作りたい」

          昨年(2022年)の日本シリーズを制し、26年ぶりの日本一に輝いたオリックス・バファローズ。若き投手陣がチームを牽引しましたが、その中心選手の一人として活躍したのが宮城大弥(みやぎ・ひろや)選手です。   宮城選手は2年目の2021年に13勝、翌2022年は11勝を挙げ、パシフィック・リーグ連覇に貢献。その名は一躍広まり、2023年3月に行なわれるWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)へ臨む『侍ジャパン』の一員にも選出されました。   これからの球界をリードしていく存在

          『宮城大弥基金』設立の裏側。「子どもたちがスポーツを続けられる環境を作りたい」

          働く女性もアスリートも、課題は同じ。潮田玲子×辻愛沙子が見出す、ジェンダー問題の解決策

          この二人の出会いが、スポーツ界と一般社会をより近づけ、それぞれが持つ課題を解消する一歩となるかもしれません。 そう感じさせるのは、元バドミントン日本代表 潮田玲子さんと、“社会派”クリエイティブディレクター 辻愛沙子さん。それぞれ『Woman's ways』と『Ladyknows』というプロジェクトの発起人として、女性が受け入れざるを得なかった「生きづらさ」の解決に取り組んでいます。   「選手として戦う」女性と、「社会で働く」女性。それぞれの世界が交わるとき、大きな社会構造

          働く女性もアスリートも、課題は同じ。潮田玲子×辻愛沙子が見出す、ジェンダー問題の解決策

          子どもたちの目の輝きを取り戻すために。支援の現場から見えた、社会の役割<特別対談 千原せいじ×橋本英郎>

          ボランティアやチャリティ活動においてはさまざまな形がある中で、子どもの支援を行なう団体や活動家は多くいます。今回は、共に子どもへの支援活動を行うお二人を招いてお話をいただきました。  10年以上前から現役の傍ら、慈善団体と共同でチャリティイベントを主催する元サッカー日本代表の橋本英郎さん。お笑いタレントながら2018年に一般社団法人ギブアウェイを設立し、アフリカでの慈善活動を中心に行う千原せいじさん。 歩んできた道のりや現状の活動範囲も違うお二人が、なぜ、子どもへの支援を

          子どもたちの目の輝きを取り戻すために。支援の現場から見えた、社会の役割<特別対談 千原せいじ×橋本英郎>

          川崎フロンターレは、なぜ地域に愛されるのか。中村憲剛・谷口彰悟・脇坂泰斗が語る社会貢献【HEROs AWARD 2022 スポーツ団体部門受賞】

          HEROsでは、競技以外の場面においても広く社会のために貢献したアスリートたちを、誰もが憧れるようなHEROとして讃え賞賛する『HEROs AWARD』を実施しています。今年、この『HEROs AWARD スポーツ団体部門』を受賞したのが、Jリーグ・川崎フロンターレです。 川崎フロンターレは、東日本大震災の被災地である岩手県・陸前高田市で継続的に復興支援活動を展開するほか、シーズン前にホームタウンの商店街でのあいさつ回りや川崎市内の小学校に算数ドリルを配布するなど、サッカー

          川崎フロンターレは、なぜ地域に愛されるのか。中村憲剛・谷口彰悟・脇坂泰斗が語る社会貢献【HEROs AWARD 2022 スポーツ団体部門受賞】

          益子直美が「怒ってはいけない大会」で伝えたいこと。「怒り」を使わなくても、勝利と育成は両立できる。【HEROs AWARD 2022 アスリート部門受賞】

          HEROsでは、競技以外の場面においても広く社会のために貢献したアスリートたちを、誰もが憧れるようなHEROとして讃え賞賛する『HEROs AWARD』を実施しています。 今年、この『HEROs AWARD アスリート部門』を受賞したのが、元バレーボール女子日本代表の益子直美(ますこ・なおみ)さんです。 引退後はスポーツキャスターを始め幅広い活動をしていた益子さんは現在、「監督が怒ってはいけない」ことをルールとするバレーボールの大会を主催しています。 スポーツ現場におけ

          益子直美が「怒ってはいけない大会」で伝えたいこと。「怒り」を使わなくても、勝利と育成は両立できる。【HEROs AWARD 2022 アスリート部門受賞】