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感情と呼吸の関係

最近、
合氣道や漢方の先生から
呼吸のお話をしていただいたので
簡単にシェアをしたいと思います。

題して、
呼吸は感情(気持ち)と
密接に関係するということ。

人は
感情にむらがあると
呼吸が浅くなりがちです。

例えば、
過去の嫌な思いや
未来への不安を抱えているとき。

「今ここ」

という中心点にいないため
気持ちが重たくなり 
呼吸が浅くなります。

そこで

「今ここ」を
意識するために
深呼吸が役立ちます。

深呼吸するポイントは

①鼻からゆっくり履いて
 履ききったら「グっ」と軽くしめる。

②次に、
 しめたコックを開くように
 ゆるめることで
 自然に息を鼻から吸い込むようにする。

この繰り返しが
深呼吸の基本形のようです。

口での呼吸は
意識的に早められますが(コントロールできる)

鼻は意識しても
なかなか早められません。

鼻から呼吸する意味は、
そこにあるようです。

さらに、
深呼吸の際に
思考をしないのが味噌です。

思考しないのが
なかなか難しいことなのですが

鼻から履いたり、
吸ったりするときの
かすかな「」に意識を向けると
思考がとまりやすくなります。

深呼吸ができるようになれば

感情が整うのはもちろん、

体中の細胞に酸素がいきわたり
細胞が活性化し、
結果的に免疫も向上する。

過去や未来に
感情が引っ張れると

呼吸は浅くなり
体中の細胞そのものも酸欠状態。。

何だか疲れが取れない。。
肩こりや頭痛になりやすい。。

なんてという
身体の反応が起きてしまうかもしれません。

「何だか不調だな・・」

と感じたら

深呼吸をして
整えてみてはいかがでしょうか?
いつでも簡単にできます。

今日もお読みいただきありがとうございました。

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