チキン

フリーランスのWebライターです。普段はSEO記事を書いています。【得意ジャンル】We…

チキン

フリーランスのWebライターです。普段はSEO記事を書いています。【得意ジャンル】Webサイト制作・EC運営・Webマーケティング【仕事依頼ページ】https://www.webwhiter-skill.com/job/

マガジン

  • 週刊少年AI

    少年漫画のようにAIニュースを語りたい

  • ChatGPTを使ったアプリ開発

    コワーキングスペースで知り合った、 ナマケモノさん(@slothicp)とChatGPTを使ったアプリ開発をしてみることになりました。1ヶ月ほどの短い期間で簡単なアプリを作る予定です。アプリ開発は初めてなので記録をつけていきます。

最近の記事

週刊少年AI vol.2 オープンソースのLLaMA 3が熱い!

皆さん、こんにちは。週刊少年AIのチキンです。今回は、メタ(旧Facebook)が開発したオープンソースのAIモデル「LLaMA 3」についてお届けします。 LLaMA 3は、APIベースの有名AIとは一線を画す存在。なぜなら、オープンソースだからです。 さて、ここで改めてオープンソースとAPIの違いについて説明しましょう。わかりやすく言うなら、「持ち家」と「アパート」ぐらい、使い方の自由度が違うんです。 メタが提供したLLaMA 3は、オープンソースの「持ち家」のよう

    • OpenAI東京拠点は喜ぶべきことなのか…?

      AIニュースを週刊雑誌のように楽しみたいと思い立ち、noteにしていこうかなと思っています。 技術がすげーって話じゃなくて、今日のニュースは過去のどんな話と繋がっていて、未来はこうなったら面白いよねみたいなエンタメとして楽しんでください。 今日は、AI関連のニュースを少年ジャンプ風に斬ってみようと思います。AIのニュースって、技術的な話が多いですよね。「これができるようになった、すごい!」とか、「SEO終了のお知らせ」、「プログラマ終了のお知らせ」みたいな。でも、私が本当

      • 「優しくないな」と長女を叱った。そんな僕も優しくいられますように。

        長女を叱った。「優しくないな」と。 春休みだから弟の登園に付き合ってくれた。そこまでは良かった。学校がある平日の朝は僕と子ども3人とで車に乗り込み、お姉ちゃん二人を小学校に送ったあとで弟を保育園に送り届ける。2歳になったばかりの弟もその流れはもう理解している。 子どもは賢い。2歳でも賢い。春休みになってからは登園時に泣くようになった。自分だけ登園して姉は自宅でYouTubeを見ていることはお見通しの様子。 「春休みになってから、家にいるお姉ちゃんにバイバイしたあと、弟は

        • 『必殺! 恐竜神父』で学ぶ、予算がないなか使えるものは全て使う姿勢

          映画ライターの che bunbun(チェブンブン)さんが傑作だと褒めちぎっていた『必殺! 恐竜神父』を見て、これは確かに学ぶことが多いと感じたので熱が冷めないうちにまとめていきます。 この映画から学べることを一言で表すと「予算がないなら使えるものは全部使う徹底的なスタンス」です。この作品は製作者側の創意工夫だけでなく、視聴者にも積極的についてくることを要求します。 『必殺! 恐竜神父』のあらすじ製作者として参考になった4つのポイント制作をするものとして、恐竜神父から学ぶ

        週刊少年AI vol.2 オープンソースのLLaMA 3が熱い!

        • OpenAI東京拠点は喜ぶべきことなのか…?

        • 「優しくないな」と長女を叱った。そんな僕も優しくいられますように。

        • 『必殺! 恐竜神父』で学ぶ、予算がないなか使えるものは全て使う姿勢

        マガジン

        • 週刊少年AI
          2本
        • ChatGPTを使ったアプリ開発
          1本

        記事

          プロ棋士に勝つAIに衝撃を受けてから、AGIを不可能だなんて思えなくなった

          とくに根拠はないけれど、人間より賢いAIはそのうちできてしまうんだろうなと信じている自分がいます。根拠はないというか、そもそもどうやって実現するのかその目処も立っていないような技術だし、専門家の意見も「10年後には完成する」「絶対に実現不可能」など様々、根拠などあるわけがありません。 常識的に考えると、こんな状況で「そのうちできる気がする」というのは楽観的すぎる考えだとはわかっているんです。技術が追いついていないものを信じているだなんて夢見てんじゃねーよ。って感じですよね、

          プロ棋士に勝つAIに衝撃を受けてから、AGIを不可能だなんて思えなくなった

          AIが迫り来る『現在』を書き残せる僕たちは、パイオニアだと思う

          Cloude3の登場で「本格的にAIがライターに置き換わる」と話題になっています。これまでと違うのは、長らく執筆や編集に関わってきた達人たちがざわざわしていること。現役のプロに認められたのですから危機感もこれまで以上に高まったといえるでしょう。 ChatGPTがサービスを開始してから1年と数ヶ月、ライターがAI時代を生き抜くには何をすべきかというテーマの注目度は高まる一方です。しかしそのテーマに明確な答えは出ていません。「AIはまだ⚪︎⚪︎ができない」「AIの書く文章には面

          AIが迫り来る『現在』を書き残せる僕たちは、パイオニアだと思う

          ワンピースの1話ごとの構成が美しいって知らんかった

          ワンピースが終わりに向かって加速していると実感し、小学生ぶりにジャンプで最新話を追いかけています。 ジャンプで毎週の話を追いかけていると、コミックスで読んでいる時は気づかなかった「1話の構成の美しさ」に気づかされました。 好きな構成がありすぎるんですが、今回は1088話”最後の授業”について語らせてください。 1088話は、コビーの”実直拳骨”(オネスティインパクト)の迫力と、凍っていくガープが印象的な回でした。 Xで見かける感想も「コビーの成長がすごい」「ガープに死

          ワンピースの1話ごとの構成が美しいって知らんかった

          2023年の振り返り

          年末に1年を振り返る。そんな習慣も今年で3年目になりました。 今日は大晦日、もう時間もないので推敲もせずに一気に振り返っていきます。今回も想定読者は「1年後の自分」です。誰かに気づきを与えるような記事じゃないかもしれない。ただの、1人のフリーランスの冴えない記録だと思ってください。この記事が僕以外の人にとって役立つのはもっと先の話でしょう。 さて、今年1年は人に恵まれました。「AI×編集者コミュニティ」に誘っていただき、Xではお話できないような方と、コミュニティだからこそ

          2023年の振り返り

          https://digiday.jp/agencies/why-canvas-in-house-agency-will-experiment-with-how-much-it-says-about-the-ai-used-in-its-advertising/

          https://digiday.jp/agencies/why-canvas-in-house-agency-will-experiment-with-how-much-it-says-about-the-ai-used-in-its-advertising/

          https://techcrunch.com/2023/08/28/survey-finds-relatively-few-americans-actually-use-or-fear-chatgpt/?guccounter=1

          https://techcrunch.com/2023/08/28/survey-finds-relatively-few-americans-actually-use-or-fear-chatgpt/?guccounter=1

          https://twitter.com/tka0120/status/1677121938832101376?s=20

          https://twitter.com/tka0120/status/1677121938832101376?s=20

          https://twitter.com/ctgptlb/status/1676861471165419520?s=20

          https://twitter.com/ctgptlb/status/1676861471165419520?s=20

          6月14日、AIミーティングでアプリを発表したいんじゃ

          沖縄のコワーキングスペースでエンジニアとライターが意気投合して、アプリを開発することになった話、2日目の今日は制作期間についての話。 ▼初回投稿はこちら▼ 子ども向けのかんたんなアプリを開発することにした僕とナマケモノさんは「だらだら開発してうやむやになるのはイヤだよね」という意見も一致したため、開発したアプリを発表できる場に申し込んでみることにしました。 ▼開発したアプリを発表するAIミーティング▼ こちら5月10日の回に参加させていただいたのですが、8組の登壇者が

          6月14日、AIミーティングでアプリを発表したいんじゃ

          ライターとエンジニアがChatGPTでアプリを作ることになりました

          コワーキングスペースで出会ったエンジニアさんと意気投合しちゃって、短期間で簡単なアプリを作ろうよ!という話になりました。 これは、その開発の記録だったりプロモーションだったりのnoteマガジンとなっております、 一緒にアプリを開発してくださるsloth.icpさん(以後ナマケモノさん)は、ブロックチェーン技術詳しいバッキバキのエンジニアです。具体的な仕事内容も何度かお伺いしていますが、いまだにボンヤリとしか理解できず、とにかくWeb3.0にめちゃ強いエンジニアさん。より詳

          ライターとエンジニアがChatGPTでアプリを作ることになりました

          ファイティングポーズと親孝行

          ファイティングポーズ。それは拒絶の構えだった。 居間でごろごろ転がりながらテレビを見る9歳の娘。からかってやろうと名前を呼びながら、抱きかかえるために手を伸ばす。 バタッと音を立てて娘は起き上がり、伸ばした僕の手をひらりとかわして距離を取った。照れ隠しがにじむにやけた顔を乱れた髪が半分隠し、握った拳をこちらに向けて、まだ小さな細い体で取るファイティングポーズ。 それは拒絶の構えだったが、成長した姿でもあった。 寂しさや動揺はほとんどなく、むしろ9歳らしく成長した娘を誇

          ファイティングポーズと親孝行

          誤字や脱字は、熱狂から醒ませてしまう

          半年ほど前、「正しい日本語かなんて、読者は気にしないでしょ」というnoteを投稿しました。 内容としては、文法や語法など「正しい日本語」についての学びは、はたして読者のためになっているのか?読者が知りたいのが「情報」だとしたら、熱量の高い情報さえあればそこに多少の誤字や脱字があろうが気にしないんじゃない?という当時の考え方と それでも日本語についての本を買い始め、書き手として正しい日本語を意識し始めた自分の変化について書きました。勉強する意味はあるのだろうかと思いながら、

          誤字や脱字は、熱狂から醒ませてしまう