栄養カウンセラー、柔道整復師の佐藤宏隆(さとうひろたか)です。
今回は『睡眠の質』について。
治療院の現場でも睡眠の質については必ず話題にも出てくるかとも思います。
これらはよく聞く話ですよね。
では、
栄養学的な観点からはどう考察すればいいのか?
実際にどのようなケースがあるのか?
について話していきたいと思います。
【いい睡眠とは】
そもそも、
いい睡眠とは何なのかを見てみましょう。
少し長くなっていますが、睡眠の質はかなり個人差があるということ。
朝起きた状態や日中での眠気の状態など漠然としたものがあるようです。
また細かく脳波などで良いとされる波形が検出されたとしても、主観的に調子が良くなければいい睡眠とは言えないということです。
なのでショートスリーパーでもロングスリーパーでも、朝起きた状態や寝つきの良さ、中途覚醒などの状態も考慮し睡眠の質とした方がいいということです。
また様々な不確定要素があるため断定できない部分があるのですが、お相手の生活習慣などのヒアリングから状態確認を取り、睡眠の質を下げ得る要因を導き出す必要があります。
【睡眠の質を上げるために必要なこと】