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ハーミット・カウンシル

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2018年4月の記事一覧

ペイント大全ショウケース:ブラックゴブリンの大族長パート3(武器の柄)

よくぞ来た。パート2に 続き、今回は大族長の「武器の柄」をどうペイントするか、丁寧に解説しよう。 武器の部材あれこれ剣や斧、メイス、フレイルなど、手に持って扱う武器は、「殺傷を目的とする武器本体」と「武器を保持し、振るうための持ち手」に分けられる。武器としての殺傷力、耐久性、使いやすさ(疲れにくさ、握りやすさ、手入れのしやすさなどを含む)、あるいは貴重さや加工のしやすさなど、様々な観点から、武器職人たちは武器の形状や大きさ、重さ、そして武器を構成する部材や意匠について、あら

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💾 ハルクウーベン奇譚:レンデゴイル夜話(9) 日没

* 第9話 * 日没通された広間は、都邑の統治者のものにしてはあまりにも質素だった。調度品はほとんどなく、古びた赤い絨毯の上に年代物のテーブルが置かれ、座り心地の悪そうな椅子が並ぶばかり。食事の内容も貧相で、塩漬の保存食を無理やり仕立てたものであったが、レンデゴイルの窮状を見るや、それも致し方あるまい。 給仕らが控えているせいか、話はなかなか本題に入らなかった。これだけ人がいれば、話せることは限られる。フロスガルもそこは心得ていたので、まずは腹ごしらえをすることに決めた。ハ

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💾 ハーミットイン近況:創業1周年にあたって。ハーミットインの中身。商店のアイテムについて。デス・オア・グローリー進捗。

去年の今日、ハーミットインは創業された。一周年を迎える今、俺はまずもって、ハーミット・カウンシルを購読してくれている評議会メンバー各位と、ハーミットイン商店を贔屓にしてくれている顧客各位に、心からの感謝を伝えたい。みんなのおかげで、今日を迎えられた。

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💾 パルプ・ミニチュア来たる

やあ!評議会メンバーのみんな! 元気にしているかい? 先月告知したように、評議会メンバー限定で販売開始となる特別なレンジ「パルプ・ミニチュア」の準備が整ったのでお知らせしよう。君がもし物忘れが激しかったり、あるいは最近カウンシルを読み始めたばかりなら、まずは先月の「ハーミットイン近況」を読み直してくれ。これらのミニチュアが登場する経緯が書いてある。

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ペイント大全ショウケース:ブラックゴブリンの大族長パート2(歯と顔の仕上げ)

よくぞ来た。パート1に続き、今回は大族長の「歯」と「顔全体の仕上げ」を解説しよう。 人間やドワーフ、エルフのような「善良系」ミニチュア、ヴァンパイアみたいな「凶悪だけど冷徹系」ミニチュアは、白い歯の方がしっくりくる。だけど、オークやゴブリン、ノールやバグベア、ドラゴンみたいな「獰猛系」モンスターの歯や牙は、割と骨に近くペイントして、黄ばんだ感じにすると恐怖感が増すね。今回の大族長のように「尖った歯が並んでいる」タイプのモンスターは多いから、オークやゴブリンはもちろん、色々な

ペイント大全ショウケース:ブラックゴブリンの大族長 パート1(肌・顔・目)

よくぞ来た。先月の「ペイント大全マスターズ:毛皮」で手をつけたブラックゴブリンの大族長のペイントを進めよう。「ショウケース」は、特定のミニチュアを塗り始めから完成まで丁寧に解説していくスタイルの記事だ。前回ショウケースで取り上げたミミックに比べてペイントする題材も広範に渡り、解説したい事も多いから、試験的にシリーズ連載してみるよ。 パート1となる今回は、ブラックゴブリンの肌、顔、眼のペイントを取り上げよう。グリーンスキンの生物感を俺がどう表現しているかも紹介する。今回はブラ

💾 タイニー・ファニチャーに話を聞いてみた

評議会メンバーのみんな、元気にしてるかい? 今回は、新たなるビジネスパートナーである「タイニー・ファニチャー」オーナー、アナスタシア・カザンセヴァに話を聞いてみたぜ。

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