法法紙 736文字宣言 記憶喪失の国、記憶喪失の国民②
今意識的な日本人が不安でならないのは、この夏の選挙次第で日本がどうなるか、という戦慄すべき恐怖である。 あるいは、未だにまだ終息を見れない、恐怖でしかない福島第…
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月が砕け落ちた午後に (第4回)
「こら!!いつまで寝てんだ?もう5時半だぞ夢花起きろ」 弟の大我が姉の夢花を起こしている。 「うるさいな〜お願いだからあと10分寝せてよ」 夕方の情報バラエティ番組が…
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法法紙 943文字宣言 記憶喪失の国、記憶喪失の国民①
古く呆けたパッケージの包み紙を新しい包み紙に替えた事で、その中に閉じ込められた過去がクリーンに変わるものではない。 時代に己の存在と生存権を否定された多数の者た…
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