PHRニーズの高まり
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PHRニーズの高まり

そもそもPHRアプリとはPersonal Health Record(パーソナルヘルスレコード)の略で、最近耳にすることも多くなったのではないでしょうか?恐らくひとつくらい皆さんのスマホの中にもPHRアプリが入っているかもしれません。

PHRとは、個人の健康状況や生活情報をスマホなどの健康アプリなどに自身で記録し、そのデータを医療機関、行政機関、企業で活用し、生涯にわたり各人の健康増進や病気の予防に活かしていく仕組みです。医療機関での診療データや保険会社の健診結果、これまでの既往症、薬歴 だけでなく、毎日の体調も記録する情報には含まれていくでしょう。これらの各情報は今はバラバラの場所で保管されているので、すべてを個人で管理することは大変ですよね。ただ自身の情報の使用の同意のもと、クラウドなどを介し管理活用することで、私たちの情報がよりパーソナライズ化され、自分にマッチした健康増進サービスなどを利用できる現実がすぐそこまで来ています。

研究支援アプリケーションCarekara誕生

このような社会ニーズが高まる中、私たちのCarekaraが誕生しました。

体温管理

まず私たちのコアとなる独自技術ですが、直腸温(深部体温)と臍部周辺温度の相関性を確認し、開発中のウェアラブルセンサーで取得したデータを元に研究・解析を実施しています。この取得したデータですが、いままで連続で計測することが難しく(詳しくは note#2をご覧ください)、被験者や患者が日常生活を送りながら自宅などで記録することができませんでした。

しかし私たちが開発中のウェアラブルデバイスであれば、自宅で就寝中などに装着し連続計測し取得したデータは、アプリを介してクラウドで管理できます。すなわち、ユーザーにとっても、ユーザーのデータを活用する側にとっても負担少なく且つ、革新的手段によるデータ取得が可能になったのです。特にこのニーズは製薬会社などが目指している被験者が来院せずとも自宅から臨床試験(治験)に参加できるバーチャル治験の活用や、アカデミックの研究現場での急速な高まりがあり、私たちはCarekara(ケアカラ)の開発に着手しました。アプリの設計過程では、現場で実際に利用する医師からのアドバイスを元に、その日の体調などを詳細に記入できる“メモ機能”を搭載するなど、より利用者の目線に寄り添った開発を実施しました。

Carkaraで出来ること

以下は、Carekaraの代表的な機能です:

● 弊社が開発中のウェアラブルデバイスと連携し、計測したデータをアプリでクラウドに送ることができます

*実際は起床後や一定期間の計測後、ウェアラブルデバイスとアプリをBluetoothでつないでデータを送信するだけ。この作業は1分もかかりません

● 毎日の自分の体調を記録することができます。体調や症状などを表すアイコンを選ぶだけ。ご年配の方でも簡単に入力することができます。メモ機能も搭載。

可視化

● 毎日記録した健康情報はカレンダーで振り返ることができます。入力するときに選んだアイコンで表示されるのでその日の状態が一目で分かる手軽さです

カレンダー


現在、Carekaraの提供先は製薬会社や研究機関、企業など、BtoBでのお取引のみとなってしまうのですが、将来的には一般ユーザー様が日常生活の中でご利用いただけるサービスを予定しています。

コロナ禍で話題となった遠隔診療などへの活用も視野に入れていれており、いずれ皆さまのスマホの中にCarekaraが入っている、そんな未来を目指して参ります。

※当初iOSアプリのみ対応予定です


MEDITAでは、医療関係者様および研究機関様との共同開発・共同研究を積極的に推進しております。本アプリ及びウェアラブルデバイスにご興味がある方は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。 

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私たちは直腸温(深部体温)がおへその周辺温度と相関性を持つことを確認しました。「体温」に関する研究に注力し、ウェアラブルセンサーを開発しています。「生きるに寄り添うテクノロジー」というミッションを掲げ、子供からシニアまで健やかに生きることができる世界の実現を目指しています。