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心を健康にするには!

先日、私の友人から「ジョジアでホステル経営がコロナの影響で不作のため宅配寿司を始めた」との連絡がありました。

彼は、私と一緒に教員免許の取得で一緒に頑張った仲間です。東京都内の有名校で教員をやっていました。その後、私が京都に引っ越して中高の教員をやっていた時に、私の家の前の学校で教師をやっていると連絡があってびっくりしたことがあります。一緒に京都の街を散策したものです。名古屋の友人もやってきて大文字焼きを見ながら京都のあちらこちらを巡りました。

いつも驚かされる彼ですが、その後、世界のあちこちに行きたいと教員を辞めて旅に出ましたとの連絡で、また驚きです。

今、フランス!、今、カサフスタン!、今、モンゴル!、、、、と流浪の旅の進行中でした。極めて楽しそうでした。

昨年には結婚して子供も生まれて、今は1歳とのこと。アルメニアで幸せな生活をしている様子です。

今回、「宅配すしを始めた」との連絡があって、「コロナの影響は大変ですね!」と連絡したら、「こちらはカラバフ戦争でアルゼルバイジャンに大敗したばかりで、深刻な状態でコロナ対策どころでない」と連絡してきました。

ですが、彼はいたって健康そうでした。

みじかな友人が戦争の被害を被っている現実を聞いて考えさせられました。

経済面では打撃を受けているが、奥さんと子供に恵まれて「心」は健康なのだろうと思いました。子供のために元気で生きなきゃといった気持ちが大きく働くのかもしれません。

日本ではどうだろうと思いました。マスコミはコロナの話ばかり、その報道に、人々の心が病んでしまう方も大勢いるのではないでしょうか?

私の勝手な想像ですが、経済的に打撃を受けるとまず、食事が粗食になるのではないでしょうか? その結果、体には無駄な食事による毒素がたまらなくなって断食をしたような状態になるのでは?

心が病んでしまう原因には

・体の中に無駄に食べた食品、食品添加物などが溜まってしまい排斥できていない。

・体を元気にする自然のサイクル、自然からの栄養が阻害されている。

・前向きな目標を無くしている。

が考えられると私は感じています。

競泳の池江璃花子選手のことが浮かんできました。

彼女は病気に打ち勝って素晴らしい成果を出していますが、心が病んでしまう原因として、私があげた3つを見事に克服したのではないでしょうか。心が元気になると、体も元気に健康になろうとするのではないかと感じています。








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