バスじゃモロ最後部な奴

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インド個人旅行の記録(2019年12月)

イントロダクション x 1日目 東京 → デリー 長い1日だった。6時半に起きて7時半に阿佐ヶ谷を出た。気温は2度とかなり寒い。通勤ラッシュの総武線で新宿に行き、予約していた成田エクスプレスに乗り換えた。はじめて使ったので場所が分からなくて少し焦った。無事乗り換えが完了し、予定どおり9時半に成田着。エア・インディアの出発がなぜか20分早まっていたので少し焦る。いきなりインドみを感じた。 チェックインはかなりスムーズにいった。成田空港は自動化がかなり進んでいて楽である

    • ヒップホップのミュージック・ビデオで見かける、ラッパーの後ろでブラブラしている悪そうなヤツの一生

      ガブリエル・B・スアレスはリバーサイドでかつてポインティング・ラヒームのMCネームで知られた男であり、現在は役者としてわずかな生計を立てている。黒人ラッパーの後ろで別の黒人がブラブラしているタイプのミュージック・ビデオ。彼はそのブラブラしている後ろの黒人役としては比較的名の知れた俳優だ。 ガブリエルはサンバーナーディーノの土埃舞う渇いたマクドナルドの裏手にある家で産まれた。母は朝起きてから夕方まで終始ポテトをフライしており、植物油の腐った匂いと番犬のクソの香りが壁の奥まで染

      • 早く退社したい時にオススメの行動ベスト5

        新卒1年目の新入社員も、6ヶ月連続でノルマ120%越えの営業のエースも、脂が乗ったマネージャーも、ファウンダーCEOでさえも、会社で働く者なら誰もが定時を過ぎたら一刻も早く家に帰りたいと思っている。 職場から早く帰りにくい理由は様々ある。転職したばかりでまだ周囲の信頼が得られていない、やる気は無いがやる気が無いと思われたくはない、Excelのショートカットキーが覚えられないからデータ入力のタスクが永久に終わらない、同僚や上司がみな友達も彼女も子供もいないので仕事だけに打ち込

        • 2017年に読んだ本ベスト5

          今年読んだ96冊の中から個人的ベスト5+次点について書きました。 初版が今年でない本も含まれます。Amazonアソシエイトのリンク貼ってます。 ■ 5位:『ヒルビリー・エレジー』 J.D.ヴァンス (著),‎ 関根 光宏 (翻訳),‎ 山田 文 (翻訳) ラストベルトの白人貧困層だった著者が地元の人々・環境を振り返るノンフィクション。 ヒルビリーとは、合衆国東北部の田舎者(特にかつて工場労働で生計を立て、製造業の盛衰に生活を左右されてきたスコッツ=アイリッシュ系の人たち)

        インド個人旅行の記録(2019年12月)